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静岡航空資料館

静岡航空資料館の設立の経緯

静岡県の航空史

静岡県は日本で初めて女性キャビンクルー搭乗の民間定期飛行が開始された土地であり、すでに昭和の初期には三保飛行場を拠点として飛行機による高層気象観測や、魚群捜査飛行が行われ、さらにこれらの航空技術を結集して北海道における流氷観測飛行が静岡県の民間資本によって実施されていました。飛行機の生産に関しても、日本で初めて民間旅客輸送を目的とした飛行機が現在の磐田市で製造され、高い技術を必要とする木製や金属製のプロペラが県内で開発・量産されるなど、航空の発展に縁の深い土地であります。
また、富士山静岡空港のある牧之原市には旧日本海軍の大井海軍航空隊の飛行場があり、飛行偵察員の育成が行われていて、その様子は牧之原コミュニティセンター(牧之原市)に展示されています。

静岡理工科大学 静岡航空資料館の設立 (平成25年11月)

静岡県は航空に深い縁のあるところです。
現在これらの多くの記録は各所に散在し、まとめて見ることができない状況にあり、また時間の経過とともに貴重な記録が散逸することが危惧されています。そこで、航空に関する歴史を若い世代に伝え、また、多くの人々に航空輸送への興味を深めてもらうために、静岡県の航空に関する歴史を展示し、さらに飛行に関係する機材や教材を一か所に集めるため静岡理工科大学 静岡航空資料館を平成25年11月に設立いたしました。
この場所は静岡理工科大学 機械工学科航空工学コースの学生が航空工学関係の実習を行う坂口実験場として平成23年4月に開設し、飛行機を題材にして機械工学を学ぶ学生の一つの教育拠点としての活動を行ってきました。
航空資料館開設後は学生の教育に資するとともに、大学生や一般来訪者のみならず、近隣の子供たちが課外授業として活用できるように、体験的にまたビジュアルに学べる場にするよう展示物などを順次充実中であります。
実際に飛んでいた小型飛行機やグライダーも展示しておりますので、ご自由に操縦席に座ってパイロットの気分を味わってください。

静岡県の模型産業コーナーとしてタミヤ航空機模型展示室を開設(平成26年11月)

静岡県はプラモデル生産で日本一の県であります。平成26年11月に静岡県の模型メーカーの株式会社タミヤ殿から同社製プラモデル約100機の寄贈を受け静岡県の模型コーナーを充実することができました。

交通文化遺産である各種エンジン、模型などの展示を開始(平成28年8月)

また、西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)殿が管理されていた旧交通科学博物館(大阪 弁天町)に収蔵されていた歴史的な交通文化遺産であります各種のエンジンを同社のご好意により借用し平成28年初めから展示準備を開始し、このたび一般の方々に見学していただけるようにしました。これらの交通文化遺産には歴代開発された著名なピストンエンジン10基(当館所蔵エンジン1基を加えて11基展示)、ジェットエンジン3基、そしてロケットエンジン2基など貴重なエンジンがあり、現在これらを一同に見ることができるところは国内にはありません。航空機の進歩はエンジンの開発の歴史でもあります。空を飛びたい、速く飛びたい、という人類の夢をつぎつぎにかなえていったエンジンの歴史をぜひご覧ください。
さらに 大型の各種航空機模型の展示も行っております(別室に展示)。

今後の計画

今後、散逸が懸念される資料類は所有者と協議のうえ航空資料館に集積し、収蔵することを計画していきます。航空資料、機材および教材の収集などに皆様のご協力を賜りたくお願い申し上げます。

開館の日程を提示しています。


主な展示品の説明です。


館内の展示品を案内しております。


見学の受付について掲載しております。