機械工学科 種子島ロケットコンテストで準優勝

 みなさまこんにちは、機械工学科でです。

3月7日(水)~9日(土)の期間、第15回 種子島ロケットコンテストが開催されました。本学から、機械工学科の1~3年生の有志で編成されたSpace Traveler チームが事前の書類審査等の選考会を通過して本大会へ参加しました。大会の詳細は下記URLを参照して下さい。

http://jaxa-rocket-contest.jp/

同大会は、ロケット部門(滞空・定点回収、ペイロード有翼滑空、高度、フライバック)とCan Sat部門がありますが、Space Travelerチームは、ペイロード有翼滑空部門での挑戦を続けています。

本年度は、全国から36の大学、高専、高校から、ロケット部門35チーム、Can Sat部門84チームの参加がありました。

Space Travelerチームは、7日の機体審査にて全体重量で規定値(113g以下)オーバーとなり、急遽4g以上の軽量化を課せられましたが、長年企業にて「宇宙機開発」に携わってきたチームの顧問でもある増田和三教授の適切なアドバイス(ロケット本体の飛行性能に影響しない範囲での軽量化)を受け、重量バランスを調整した完成機から4gを削るのは、至難の作業でしたが、チーム一丸となって「現場での問題解決能力」を発揮して、何とか4gの軽量化を行い、3時間をかけてようやく機体審査を通過しました。

軽量化の場所と方法を検討中

8日の大会当日は、強風(6~10m/s)のコンデションとなりペイロード有翼滑空部門も波乱の大会となりました。出場7チーム中3チームはロケットからペイロード有翼機を分離できず「失格」となる中、Space Travelerチームは大会前まで20回以上の試射回数実績をもとに作戦をたて強風の中「発射」。十分な高度獲得はできませんでしたが、有翼機の分離には成功し「滑空」態勢に入り、あとは無線操縦にて規定エリア内に無事着陸できました。最終チームは滞空時間が長かったものの、そのまま強風に流されて海に着水し「失格」となり、結果「準優勝」を得ることができました。本大会を通して得られた貴重な体験や情報収集とともに本年度の反省も活かして、さらなる改良を進めていきます。

発射の様子 先頭に有翼機を搭載

分離され翼を展開して滑空する様子

新年度からは、正規のサークル活動として展開して行きますので、他学科からの参加や4月からの新入生も大歓迎です。

みなさま、応援ありがとうございました。