卒業生の声
本学科卒業後、活躍している卒業生からのメッセージを紹介します。

杉本秀世さん
(株)秋山機械
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堀出明広さん
静岡理工科大学
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平松幸弘さん
大阪ラセン管工業(株)
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アイエス精機
牧野勝臣さん
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三菱スペース
ソフトウエア(株)
油田さと子さん
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富士電機(株)
亀島則充さん
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釜山国立大学校
ユンソッグさん
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NSKワーナー(株)
(豊田工業大学)
鈴木教夫さん
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駿河精機(株)
小池 鉄平さん |

鈴木祐馬さん |
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(株) 秋山機械 技術部 設計課
杉本秀世さん(第1回卒業生)
私の勤務している秋山機械では、主に冷凍魚(マグロやカツオなど)の加工を行う機械を設計開発・製造そして販売しています。例えば、スーパーで見かける短冊状になったマグロのパック。近頃では生のマグロが取り引きされる事も多くなりましたが築地市場など全国で取り引きされているマグロは冷凍マグロです。まるごと1匹冷凍されたマグロは、冷凍状態のまま人手で何工程かの切断作業が行われて短冊状になり、スーパー等に流通しています。この切断を行う機械を始め、加工場内の(切断作業から計量・梱包まで)一連のライン設計などが仕事となります。他にも「鯵の開き」を加工する機械や他分野ではコンビニ等で見かける「プレートアイス」を加工する機械をなど客先のニーズに合わせて、様々な機械開発をしています。
この会社での私の仕事は機械設計です。といってもまだまだ勉強中の身です。上司が構想設計した機械の全体図(外観仕様図)を基にして1つ1つの部品図を作成したり、製作に必要な材料や部品(モーターやチェーン、ベアリングなど)の選定と購入手配、外注加工品(社外加工の部品)の製作手配などをしています。他にも製作段階で改良された部分のスケッチや機械1台にかかった費用(原価)の集計をしたりと色々な仕事があります。
仕事上、CADで製図をする事が多いのですが、CADは簡単に製図が出来る反面、加工手順や組み立て手順をイメージする事を忘れてしまうと製作不可能な図面を書いてしまう事もあります。これでは設計者失格だと思います。機械の設計や開発の仕事がしてみたいと考えている人達には、機械工学の基礎知識の習得はもちろんですが、是非、科学館や博物館の見学、企業が開催している工場見学等に積極的に参加してもらいたいです。また、なかなか情報が集まり憎いかも知れませんが、東京ビッグサイトなど大きな所では色々な業界の展示会が1年を通して開催されています。自分の目で見て、色々な人達の話を聞いてイメージを大きく広げて欲しいです。旺盛な好奇心を養って、一歩一歩、自分の道を進んでもらいたいと思います。
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静岡理工科大学 機械工学科 助手
堀出明広さん(第1回卒業生)
私は静岡理工科大学を卒業後、東京都立大学大学院修士課および博士課程を経て、2000年4月より、静岡理工科大学の助手の職に就いております。研究活動や授業あるいは卒研指導など、毎日が初めての経験の連続でなかなか思うように進まないことも多いですが、非常に楽しくやりがいを感じています。
私の現在の研究テーマは、「異方性材料の弾性論および破壊力学」について研究を行っております。具体的には、近年の環境問題(排出ガス、温暖化、代替エネルギー)に対する関心の高まりから着目されている圧縮天然ガス(CNG)自動車用の燃料タンクあるいは、H-Uロケット等の固体燃料モータケースに用いられているFW-FRP圧力容器の、安全で精度の良い強度試験の開発・破壊機構の解明を行っております。
私は、高校時代までは、勉強よりも部活などにのめり込んでおり、成績も良くなかったのですが、本学に入学してから、「暗記」型の勉強ではない「問題発見・解決」型の勉強の楽しさを知り得たことが、本学で得られた最大の収穫だったように思います。すなわち、本学は、私のように「偏差値」では決して優秀と判断されなかったような学生でも、学ぶ意欲・目標があれば、それをサポートし、次代を担えるようなエンジニアとして輩出できる大学であると思います。そのような高校生に、静岡理工科大学の門戸は開かれています。
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大阪ラセン管工業(株)
平松幸弘さん(第2回卒業生)
私は大学を卒業後、企業に入社して「技術」と名の付く部署で仕事をしてきましたが、機械工学科で勉強したことは大きなプラスとなっています。入社して設計課に配属となり、製品の設計や部品の強度計算などをする上では、力学,数学の基本的な知識を必要としましたし、図面を描くにもCAD製図の実習が役立ちました。また、自分で旋盤やボール盤といった工作機械を使うこともありますが、実際に実習してきたことで抵抗無く仕事に取り組むことができました。現在でも、在学中に使用した教材を取り出しては読み返すことが多々有り、今の仕事をしていく上では充分生かされています。
機械というと、漠然とロボットや自動車を思い浮かべる人もいると思いますが、機械工学で学範囲はずっと広く、物づくりの過程においては必ず関係してくるものであると言えます。社会に出て、自分がやりたいこと、やるべきことを見つけたとき、大学で学んでことは必ず土台になって自分の助けになると実感しています。
これからエンジニアを目指す人にとって、機械工学を学ぶことは、広い視野を持ち、自ら考えて動くことができる技術者になる為の第一歩ですので、しっかりと勉強して有意義な大学生活を送って欲しいと思います。
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アイエス精機(株) 開発部開発課
牧野勝臣さん(第2回卒業生)
私は現在まで、増・減速機の設計開発を手掛けてきました。ユーザーや営業サイドからの要望を受け、どのような製品に仕上げるか、性能・耐久性・外観・コストとあらゆる面から検討し図面を引く仕事です。設計・試作品の製作・各種試験・試験機の製作と、その全般を担当しています。もともとモノづくりが好きな私にとってはその過程ひとつひとつが非常に楽しく、自分の設計した製品が売れていくとやはり嬉しいですね。
学生時代には多くの工学実験を通じて、オシロスコープ・FFTアナライザ等の計測器について、またデータ処理やレポートの作成まで多くのテクニックを学ぶことができ、現在の業務を進めていく上で非常に役立っていると感じます。
エンジニアを目指す人達へ、探求心を大切に。日常生活で不思議に思うことや分からないことに対して、理解しようとする努力を。その積みかさねがいずれ知識・経験として生きてきます。頑張って下さい。
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三菱スペースソフトウエア(株) 鎌倉事業所 熱構造解析部第一課
油田さと子さん(第4回卒業生)
世の中、不思議なことが多いですよね。
人は何の目的で生まれてくるのか。宇宙の果てはあるのか。松坂君はどうやって時速155キロもの球を投げることができるのか。コンピュータウィルスを作るのはどんな人なのか。高速で飛行すると本当は何が起こるのか。なぜ民族間の争いは絶えないのか。地球はどうやって誕生したか。歴史はなぜ繰り返すのか。
私が高校生のとき、一番知りたかったこの世のナゾは「どうやって飛行機が飛ぶのか」でした。飛行機の飛ばし方がわかるのではないかと思い、機械工学科に入学しました。機械工学かでは流体力学が必修科目です。飛行機のあの形にカギがあり、すべて計算され尽くされているのだと、知ったときには純粋に感動しました。
機械工学科では飛行機の他にも自動車やロボット、エネルギなどのナゾを解くカギがたくさん隠れています。同級生はみな同じような興味を持っている同志ですし、先生方は学生が投げかける質問を待ち構えています。高校までとは違って、好きなことだけを精一杯、満足のいくまで勉強できるのが大学なのですね。
私は理工科大学を卒業後、年間、他大学の工学研究科(大学院)で宇宙工学を専攻し、現在は人工衛星の開発プロジェクトで熱解析の業務に携わっています。まだまだ社会人一年生のミソッカスですが、いつか、自分の手がけた衛星から送られてくるデータを目にすることを夢見つつ、これからもしばらく勉強の日々は続きそうです。
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富士電機(株) 電機システムカンパニー 情報システム事業部
SIソリューション第二部 亀島則充さん(第4回卒業生)
21世紀のエンジニアになるために
私が卒業して早2年が過ぎました。私が現在取組んでいる業務はITを駆使したソリューションビジネスのセールスコンサルタントです。ソリューションビジネスとは従来の自社製品を売り込む営業方法ではなく、まず顧客訪問をして顧客の現在抱えてる問題をヒアリングして、そして経営の効率化を実現するシステムをプレゼンテーションする、そんな提案型ビジネスです。よってITのみならず、経営、経済といった経営者の立場に立った提案が要求されるので、非常に幅広い知識が要求されます。
私は在学中、機械工学を専攻していました。そこで学んだことは現在の業務には直接つながりませんが、学生時代に行った実験や研究において自分の考えを論理的にまとめる作業は現在の私の業務に非常に役に立っています。ソリューションビジネスでは顧客に対していかに論理的かつ分かりやすくプレゼンできるかが勝負の鍵となるからです。
21世紀はただ物を作ったり売ったりするだけの時代ではありません。マーケットに精通したエンジニアが要求される時代です。ですから学生時代はたくさんの技術を学ぶと同時にインターネット、新聞、雑誌等を通じて社会情勢に関する情報を収集して、自分なりの考えをまとめる事にチャレンジしてみてはいかかでしょうか。
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釜山国立大学校 機械工学科 環境エネルギー研究室
ユンソッグさん(第5回卒業生)
新しい千年が始まった。アナログの時代は終わりデジタルの時代の到来を一層感じる此の頃我がSISTの家族に 一筆差し上げられて大変光栄だと思う。私の名前はユンソッグである。田中耕太郎教授にいろいろと教われて今は韓国のプサン(釜山)
国立大学校機械工学科で勉強していて、研究室の名前は”環境エネルギー研究室(FEL)”である。プサン大学校は約2万人が一日活動しております。大学院の中で機械系列には機械工学科、機械設計工学科、知能機械工学科、精密機械工学科の四つの科があり、
機械工学科は熱と流体分野をメインとして乱流流動Lab、内燃機関Lab、熱工学Lab、電算熱流体力学、環境エネルギーLab等12の研究室がある。我がEEL は粒子工学に基ついて環境とエネルギーに力を入れている。主な研究内容は‘粒子運動解析’、‘粒子測定及び分析装置研究’‘空気清浄・集塵装置’、‘クリーンルーム・超清浄技術’、‘資源リサイクル技術’等である。最近マスコミからは、(ベンチャー)
= (デジタル)が一般的なことになった。
就職活動の時もデジタル関係の求人が多くてたまには機械学部生から憂慮の声が出ているが、それは遠くまで見ないからである。 そのデジタルを支えているのは、そして環境とエネルギーを引っ張るのは機械工学、つまり我々である。頑張ろう、工学徒よ!
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NSKワーナー(株) 製造部 FP2課(豊田工業大学 国内留学中)
鈴木教夫さん(第5回卒業生)
私が高校生の時、メカトロニクスという言葉がメディアに大きく取り上げられたこともあり、将来はメカトロが産業界において重要な役割を果たすであろうと考え、機械工学科に進みました。
本学入学後、機械工学では様々な物理現象や物の構造、仕組みなどほとんどの分野における基礎知識が幅広く学ぶことができました。それは仕事においても絶対的に重要なことであると私は感じています。人と違った考えを持ったり、発想をするとき、思いつきではよい発想は生まれません。物の特徴や性質をよく理解した上でこそ、生まれてくるものだと思います。
また、最近の技術の発展は、特定の分野における進歩だけでなく、メカトロニクスや情報技術といった多分野にわたる「複合的な技術開発」が革命的なスピードで行われています。そして、テクノロジーのボーダレス化がいっそう進み行く現在では、エンジニアにもそれ相応の知識と理解力が求められます。そういった意味でも、貴方がエンジニアを目指すのであればぜひ機械工学を学んでほしいと思います。
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.駿河精機(株) 還流事業部
小池 鉄平さん(第6回卒業生)
僕が現在所属している部署は、スチロールポストという発泡スチロールの減容機の販売を行っており、僕の仕事はその機械の修理・メンテナンスになります。入社してまだ間も無いので、まだまだ一人前とは言えず、勉強の毎日です。
僕は機械工学科で勉強をしていたわけですが、入社して仕事で実際に触れることによって理解の進んだ知識等もありますが、それと同じに感じたことは、「足りない」ということです。現実問題として、機械の修理・メンテナンスをするにしても、機械工学科の知識だけではなく、電気的な分野、それに化学の分野、特に電気関係は重要です。機会工学科だけでは「足りない」のです。現在、会社から求められるのは、ひとつの専門だけではなく、幅と深みのある人材です。これから大学で学び、特に技術者を目指すなら専門だけにとらわれず、機会があれば他の学科の知識も積極的にとりいれて、幅を持ってもらいたいと思います。それが自分の将来に多くの可能性を作ると思います。
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ジャスコ(株)
鈴木祐馬さん(第6回卒業生)
理工科大学って。 進学するか就職するかを決めるとき、なんとなくどちらかを選ぶ人がほとんどではないでしょうか。実はわたしは何の理由も無く進学することにし、なんとなくこの大学を選びました。入学した頃はやりたいこともなく、どこにでもいる学生と同じような生活をしていました。別に機械工学の勉強をしたいわけでもありません。でも心の中には4年間で何かやりたいことを見つけなくてはならないと思っていました。他の大学のことは全く分りません。でも、この大学は、私にとって大切な所です。それは、自分のやりたいことを見つけることができた場所だからです。この大学は自分のやりたいことを見つけるには、持ってこいの場所です。アドバイスをくれたり、自分と対等な立場で物事を考えてくれたりといった先生方が多いこと。これはこの大学に通ってみないと分らないことなのです。また、大学から見ることのできる風景は心の疲れも癒してくれます。社会に出て何かの壁にぶつかってしまったとき、大学に行けば答えを出せるような気がします。是非,この大学でたくさんのことを学び、自分自身を磨き上げてもらえればと思います。
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