本文へ

バナーエリアへ

フッターへ




研究室紹介

1.結晶物性研究室

この世界は固体、液体、気体で構成されています。 そして固体のほとんどは、基本的に結晶です。
私たちの研究室ではいろいろな結晶を育成し、温度を変えたり圧力をかけたり電界をかけたりして、結晶が秘めるいろいろな機能の発見に努めています。 結晶は美しいだけでなく、驚くほどの働きモノです。 結晶と共に、ナノ材料として注目されている微粒子や薄膜の研究も進めています。

2.高圧発生装置

高圧実験:物質は原子や分子が並んでできています。 外から大きな圧力をかけると原子・分子が押しくらマンジュウ状態になり、そこから逃れようとして原子・分子が並び方を変えることがあります。

つまり、同じ原子・分子から出来ているのに別の物質(状態)に移ります。 代表的な例はダイヤモンドで、鉛筆の芯(炭素の固体)に圧力をかけるとダイヤモンドになります。 高圧実験は新しい物質を創る、究極の“モノ創り”実験です。

3.誘電測装置

いろいろな誘電測定: 電気抵抗、誘電率、圧電率、履歴曲線などの測定装置です。結晶を育成しカット・研磨した後、これらの測定装置を用いて基本的性質を調べます。

実験の醍醐味の一つは、目的達成のための測定方法を考案しそのアイデアを実現するための測定系を作り上げることです。これは、研究室独自の研究手段を創造する事でもあります。その際には、ここにある装置群が活躍します。

4.マイクロ波分光装置

結晶の高周波特性の研究: テレビのデジタル放送、携帯電話、衛星通信、コンピューター。最近のこれら最先端機器では、従来に比べて100倍から1000倍も高い周波数の電気信号を使っています。このような高周波化に対応して、使われる電気回路素子にも優れた高周波特性が求められます。
研究室では、マイクロ波分光というテクニックを駆使して、様々な機能性材料の高周波特性を調べています。この装置で、1秒間に20000000000回も動く分子の運動(20GHz)を検出し分析することが出来ます。

Copyright(c) SIST All Rights Reserved.