理工学部・小川教授が「第6回岡崎清功労賞」に選ばれる

2012年1月28日横浜市開港記念会館(横浜市中区本町)で開催された第135回電子セラミック・プロセス研究会/日本電子材料技術協会/岡崎賞受賞2012年新春合同講演に於いて、『電子セラミックスの科学と工業化ならびに教育指導に尽力し我国の電子産業発展』に貢献した功労を称えた岡崎清功労賞に電気電子工学科の小川敏夫教授が選ばれました。
岡崎清功労賞は元防衛大学校副校長・元湘南工科大学教授の岡崎清先生(1997年3月没)の業績を記念して、2005年に設立され、今回で第6回目となります。毎年、産業界及び大学関係者から最大3名が選ばれますが、2011年度は小川教授の他、日本電気葛Z術者・防衛大学校教授の方々です(写真は元日本セラミックス協会会長・早稲田大学名誉教授の一ノ瀬昇記念会会長から表彰を受ける小川教授と表彰状)。
<小川教授からのコメント>
岡崎清先生は三大電子部品の一つであるチタン酸バリウム(チタバリ)セラミックコンデンサ[注1]を世界で初めて、椛コ田製作所にて実用化された方で、その後、防衛大・湘南工大の先生を勤められました。先生は国内だけでなく、米国・韓国・ラトビア等に広い人脈をもたれ、日本に於ける『電子セラミックスの父』と言われています。
今回の賞は私が企業19年・大学20年間電子セラミックス、特に、「圧電セラミックス」の分野に貢献できた証(あかし)のような気がしています。
[注1]チタバリ材料による積層セラミックコンデンサは世界中の携帯電話に1台あたり約200個、パソコンで500個、自動車には1,000個程度搭載され、端末の軽薄短小・省エネルギー化に貢献しています。

