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2017/8/16 -News-
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こんにちは!今回の記事担当は原嵜です。
最近、万年筆を使い始めて文字を書くことが楽しくなったので、その話をしようと思います。

前々から万年筆に興味を持っていたのですが、使うようになったきっかけは一冊の本です。
図書館で偶然見つけた 「いつまでも愛用したいステーショナリーBOOK」というタイトルの本で、日本・海外のブランドのいろいろな文房具とそれにまつわるエピソードが紹介されています。写真が豊富なので、パラパラとめくるだけでもなかなか楽しめます。


この本に触発されて、雑貨屋でたまたま見つけた安いものを1本買ってしまいました。PILOTが販売しているkakuno(カクノ)です。
初めて万年筆を持つ人向けに作られたもののようで、1000円と手が出しやすい値段になっており、カードリッジインキと簡単な説明書までついています。
(詳しいことはこちらの公式HPに書いてあります)

パッケージの「きっと書くのが楽しくなる。」という触れ込みに嘘はなく、「何か書くことはないかな?」と探したり、でたらめに単語を書いたり、メモ帳で一人しりとりをして遊ぶくらいにはまりました。
少し使ってみたいなくらいに思った人には十分おすすめできるものだと思います。お値段以上のお買い物でした。

また、万年筆楽しい!という話を母にしたら、昔使っていたという万年筆を譲ってもらえました。
ただ、36年も前のものであったので、インクがペンの中で固まっており、インクのカードリッジのメーカーもわからず、そもそもカードリッジは売っているのだろうか?と見た目は綺麗でも使えるかどうかは怪しい代物でした。

しかし、「万年筆」とはよくいったもので本当に長く使えるようになっているのですね。
カードリッジは薄っすらと読み取れたメーカーの名前を検索したら、現在も販売されていて詰め換え可能なことがわかりました。そして、インク詰まりも水やぬるま湯で洗浄すれば使えるようになるということを知り、手順に沿って慎重に行ったところ完全復活しました!!
インクの固まり方は頑固で、洗浄に2日という長い時間を要した分、インクがついたときの喜びもひとしおでした。
親に若い頃に使われていたものが、何十年という時を経て、今は自分に使われているのだと思うと感慨深いものがあります。。新しいものも、古いものも、これからどんどん使っていきたいです。



手前の白いものがkakuno、奥の赤いものがもらった万年筆です

もし、この記事を読んで興味を持った人がいたのなら、一度手にとってみてもらいたいです。
私はペン先から発せられるカリカリという小気味良い音と、紙の上をするすると滑るようになめらかな書き心地が癖になりました。
ボールペンやシャープペンでは味わえない書き心地を、ぜひ体験してみてください!


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