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2018/2/27 -News-
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こんにちは。原嵜です。
今回は鳩です。
この記事を書くために鳩について調べていたら、彼らはミルクで子育てをすると知ってびっくりしました!あまり書くと長くなるので、気になった人は「ピジョンミルク」で検索です!

さて、前回は身近なカラスが2種類いると話しましたが、身近な鳩も実は2種類います。ドバトとキジバトです。
どんな違いがあるのか、下に簡単にまとめてみます。

【ドバト】
青みがかった灰色をしています。
群れる傾向があり、鳩がいっぱいいる!と思ったら大概はドバトでしょう(※2,3羽でいる場合もあります)。
元々自然界にいた鳥ではなく、カワラバトという鳥を品種改良して生み出された「伝書鳩」、「レース鳩」が野外に逃げ出して繁殖したものといわれています。
巣は木の上ではなく、人工構造物の柵状になっている場所に作ります。とても雑なつくりで、枝を適当に並べただけのものです。

【キジバト】
薄っすらとピンクがかった茶色をしています。首には縞模様、背中にはうろこ状の模様があります。
多くの人がよく耳にするであろう、「ホーホホッ、ホホー」というような鳴き声はキジバトのものです。
元々は山の中の鳥で、町中に出てきたのはここ50年ほどであるようです。ドバトのように都市の中心ではなく神社や公園、農村でよく姿を見ることができます。巣は木の上に作り、無骨ながらも枝はしっかり組まれています。



鳩を気にして見る機会というのはあまりないのかもしれませんが、身近にこんなものがいるのかということを頭の隅に留めておくと、日常生活が少し面白いものになるかもしれません。
ちなみに、鳩に興味を持ったなら、藤田祐樹さんの「ハトはなぜ首を振るのか」という本がお勧めです。

そういえば、キジバトに関する思い出として、鳴き声を小学生の頃にはフクロウと勘違いして、「家の近くにフクロウがいる!?」と密かにはしゃいだことがあります。同じようなことを考えていた人は私以外にもいるのではないでしょうか…。
鳩の鳴き声と知ったときには、少し残念な気持ちになりました。この声が聞こえるたびにそれを思い出し、「もうだまされないぞ」と心の中でそっとつぶやいています。

【参考図書】
『身近な鳥の生活図鑑』:三上 修
『見る聞くわかる野鳥界 生態編』:山岸哲 監修,伊静徹 著
『知っているようで知らない鳥の話』:細川 博昭





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