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2018/3/1 -News-
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こんにちは! 3年の曽布川です。
今回は2月14日に行われた卒研発表についてです。
研究の概要を見たい場合はこちら

今年は「榛葉研究室」、「小栗研究室」、「工藤研究室」、「秋山研究室」の4つの研究室で発表が行われました。





工藤研究室は、研究室単位での三番手でした。



トップバッターは糸川 枢司先輩でした。




糸川先輩の研究テーマは「実践ベンチャービジネスの支援サークルの設立による改善」です。
本学の3年生で受講できる実践ベンチャービジネスという講義があります。
この講義では授業内で開発を行うため、毎年、開発者の学生が入れ替わりが発生し、
前年度の活動の引き継ぎが難しくコンテンツの破棄や立ち上げの遅れ等の課題が発生していました。
この課題をサークルの設立によって改善しようという研究です。

質問では質問内容を予測してスライドを作っておいてあり、しっかり準備してきていることが伝わりました。





二番手は大庭 享輔先輩でした。




大庭先輩の研究テーマは「MongoDBにおける分散データベース化による性能評価」です。
MongoDBはGridFSインターフェースにより動画などの大容量データを扱うことができます。
さらに、サーバにアクセスが集中することに伴う性能劣化に対し、レプリケーション(分散化)が提供されています。
このサーバを集中させた場合と分散させた場合の性能評価を行った研究です。

発表では単語が多く出てきましたが、その都度、説明が入っていて初めて聞く人にも分かりやすかったです。





三番手は古川 友貴先輩でした。




古川先輩の研究テーマは「出荷用地図システムにおけるMySQLとMongoDBの性能比較評価」です。
工場では1000種類に及ぶ製品を保管しており、担当者ごとに担当範囲が限られています。
これにより、在庫管理に支障が発生することがあります。
この課題に対して、誰でも製品の場所を把握できることを目的とし、保管されている棚ごとに地図を作成するシステムを開発しました。
この出荷用地図システムをMySQLとMongoDBで運用した場合の性能評価を行った研究です。

静大合同ゼミで練習したこともあり、非常に落ち着いて発表していたことが印象に残りました。





四番手は川中 天馬先輩でした。




川中先輩の研究テーマは「深層学習を用いた在庫数量判定方式の提案」です。
工場では様々な部品を管理しており、正確な在庫数量を把握するためには、人の手で数える必要があり非常に手間がかかっています。
この効率化のため、画像を用いた確認方法は提案されているが、在庫の充足度判定を行う手間が残っています。
近年では、人工知能分野の画損認識精度の向上が報告されており、
深層学習を用いて画像から自動的に在庫数量判定することで効率化が期待でき、その実現性を評価した研究です。

発表では静大合同ゼミと同様に、時間ぴったりに終了する微調整がすごかったです。





五番手は原嵜 彩奈先輩でした。




原嵜先輩の研究テーマは「Node.jsとMongoDBによる動画データの保存方式」です。
IoTの発展に伴い、多様なセンサーから大容量のデータがクラウドサーバに保存・分析されるようになり、
ネットワーク帯域の制約やセンサーのフィードバック制御の遅延が課題となっています。
これに対し、センサーの近くのエッジサーバで一次処理を行い、結果のみをクラウドサーバに送信する、エッジコンピューティングが提案がされました。
また、大容量のデータ管理にはMongoDBと、MongoDBと親和性の高いNode.jsが実用化されています。
このことから、エッジサーバでMongoDBでオリジナルデータを保存して、
必要に応じてクラウドサーバから検索できる仕組みが有効と考えられ、これを実用性の視点から評価を行った研究です。

発表では説明も良かったですが、スライドが見やすく作られていて分かりやすかったです。





ラストバッターは楢橋 璃歩先輩でした。




楢橋先輩の研究テーマは「愛野紹介システムの構築と評価」です。
静岡理工科大学のある愛野地域には、法多山やェコパスタジアムがあり、賑わいを見せています。
そこで、多くの人に愛野地域の魅力を知ってもらいたいと「Do you know? 愛野!」という愛野紹介冊子の作成をしました。
冊子は手軽に持ち運びができ、気軽に読むことができますが、
一度印刷してしまった情報の更新は時間とコストがかかり、今後載せる情報が増えた場合に探すのが難しいという課題があります。
そこで、愛野紹介システムを構築して評価を行った研究です。

発表では評価の部分が非常に丁寧になっていて、分かりやすかったです。





これで卒研発表が無事に終わり、先輩方はとても安堵していました。
次は私たち3年生が発表する番です。
そのときに向けて、先輩方のように堂々と発表できるように頑張りたいと思います。





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