Applet クラス

[内容]

  アプレットを生成するためのクラスです.Panelのサブクラスであり,Panel とほとんど同じメソッドを使用できます.デフォルトレイアウトは,FlowLayout です.

[主なメソッド]

[使用例]

  1. 基本的な Applet 生成例です.HTML ファイルからパ ラメータを受け取り,小さな子 Window を生成しています.init,start の各メソッドの使用例ともなっています.ここをクリックして表示してみてください(プログラム).なお,Web ページに貼り付けるには,以下に示してあるように,OBJECT 要素を使用します.
    <object type="application/x-java-applet" width="600" height="400">
    	<param name="code" value="Ball.class">
    	<param name="codebase" value="applet/" >
    </object>
    				

      一般に,プログラムが大きくなると多くのクラスファイルが生成されます.そのため,プログラムをダウンロードするのに時間がかかるようになります.そこで,Java では,jar コマンドを使用して,複数のファイルを圧縮しながら 1 つのファイルにまとめることができます.jar コマンドの一般形式は以下に示す通りであり,クラスファイルだけでなく,画像等のファイルを含めることも可能です.
    jar [オプション] JARファイル [マニフェストファイル] [圧縮するファイル ・・・]

    例えば,
    jar cvf Ball.jar *.class

    のようにして作成された jar ファイルをアプレットで利用する場合は,以下のようになります.
    <object type="application/x-java-applet" width="600" height="400">
    	<param name="codebase" value="applet/" >
    	<param name="archive" value="Ball.jar" >
    	<param name="code" value="Ball" >
    </object>
    				
  2. プログラム例は,イメージファイルを表示した Window をスクリーン中央に表示し,バックグラウンドミュージックを流した例です.なお,Applet の場合は,イメージファイルの読み込みに対し,Toolkit を使用せず,getDocumenyBase または getCodeBase メソッドによって可能です.ここをクリックするとアプレット版が表示されます(プログラム).

  3. プログラム例は,簡単な描画の例です.Window を GridLayout により,上下 2 つに分け,下の領域に描画しています.ここをクリックするとアプレット版が表示されます(プログラム).

  4. プログラム例は,文字が回転しながら移動する非常に単純なアニメーションです.上の例と同様,外部から画像を読み込んでいますが,異なる画像を順に表示しています.ここをクリックして,表示してみてください.

  5. プログラムは,キーイベント処理の例です.下に示した青い四角形は,「 z 」および「 x 」キーによって左右に動かすことができます.また,Shift キーを押すと,光線が発射され,円に命中すると円が消滅します.

[参照]

Panel, Toolkit, JApplet

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