URLConnection クラス
- [内容]
- URL との相互通信を行うためのすべてのクラスのスーパークラスです.URL との接続は,以下の手順で行われます.
- 接続用のオブジェクトを URL クラスの openConnection メソッドによって生成
- パラメータの設定
- リモートオブジェクトと connect メソッドによって接続
- リモートオブジェクトと交信
- [主なメソッド]
- public abstract void connect() throws IOException
- 接続を開始する
- public InputStream getInputStream() throws IOException
- InputStream を返す
- public OutputStream getOutputStream() throws IOException
- OutpurStream を返す
- public void setDoInput(boolean doinput)
- URLConnection の doInput フィールドの値を設定する
- public void setDoOutput(boolean dooutput)
- URLConnection の doOutput フィールドの値を設定する
- public void setUseCaches(boolean usecaches)
- URLConnection の useCaches フィールドの値を設定する
- [使用例]
- この例では,PARAM 要素を通して指定された URL にあるテキストデータを,URL クラス,または,URLConnection クラスのメソッドを使用して,アプレットのテキストエリアに読み込みます.この例のように,単にテキストデータを読むだけなら,Java だけで記述可能です.ここをクリックして表示してみてください(プログラム).
- なお,この例においてはスレッドを利用していますが,必ずしもその必要はありません.しかし,一般に,ネットワークへ接続しデータを読み込むには,待ち時間も含め時間が掛かります.そのためだけに CPU を占有してしまうことは好ましくありません.そこで,Thred クラスの sleep メソッドを利用して CPU を解放する方法の方が良いと思います.
- ここでは,テキストエリアに入力されたデータをサーバーに転送し,ファイルとして保存したい場合について説明します.なお,サーバ側の処理が終了すると,サーバはメッセージをクライアント側に送信しますが,そのメッセージも同じテキストエリアに表示します.ここをクリックして表示してみてください.ただし,ここには CGI プログラムが準備されていないため,送信するとエラーになってしまいます(プログラム).なお,CGI プログラムに関しては,本文を参照してください.
- [参照]
- URL, Socket, ServerSocket, Applet