3Dアニメーションを取り入れた格闘アクションゲーム開発

製作者 Y.M


(ストリーム再生)

 現在のコンピュータゲームには様々な技術が使われ、その技術も日々進歩している。そのため、よりリアルな表現が可能となり、DirectX10の技術で人間や風景がほとんど写真と見間違えるほどのクオリティをかもし出している。また、マーケットの幅も広がり、様々な年代や国の人達が遊んでいる。このゲーム作成を研究の題材に選んだのは、私自身がゲームプレイヤーであり、その技術に興味を持ったからである。

 本作品は、3Dキャラクターアニメーションを取り入れた格闘アクションゲームである。
 ツールとしては、グラフィックス関連の処理を行うDirectX*、モデル作成やアニメーションキーの設定を行う3DS MAX*、C++のプログラミングを行うVisual Studio .NET*の主に3つを使用した。
 DirectXとはMicrosoft社が提供しているゲームやマルチメディア処理用のAPI群である。最新のDirectXを使用し、ゲーム作品を表現した。
 3DS MAXは、業務用アニメーション制作に特化したハイエンド3DCG作成ツール及び、アニメーション作成ツールである。このツールを使用することで、モデリングやキャラクターアニメーションの滑らかな動きの表現を高度な環境で作成できた。
 本作品は、3DS MAXで作った個別のモーションファイルを、DirectXに読み込ませることのできるX-FILE(3次元モデルファイル)に変換し、プログラムに組み込んだ。これにより、プログラム内でのアニメーション描画が可能になり、キャラクターに多彩な動きをさせることができた。
本作品の特徴は、キャラクターが3体登場し、1体のキャラクターにつき5つ以上のモーションを組み込み、多彩なアクションを繰り広げるようにしたことである。そして、次々と現れるモンスターを接近戦で倒す、臨場感溢れるゲームに仕上げた。

 

ゲームシステムの構造として、次のようなことをプログラミングした。
・敵キャラクターを時間によって出現させることで、プレイヤーに敵キャラクターを倒すための緊迫感を与えた。
・テキストデータを作ったMAPデータを使用することで、容易なMAP変更のできるため、様々な背景の追加オブジェクトが容易である。
・当たり判定をMAPデータのように攻撃用フィールドデータ化し、キャラクターの攻撃を範囲指定したことで、プレイヤーと敵キャラクターとの距離の当たり判定により、ダメージ量が変化し、クリティカ ル演出を可能にした。
・ボスキャラクターを作成し、プレイヤーが倒したときの達成感を味あわせる。

感想

当初の目的通り格闘ゲームを創り上げることが出来、満足している。