1年生を対象とした実践講座として都市・建築領域の関連業界として不動産業を営まれる丸八不動産の平野会長に講義を行っていただきました。

浜松市内中心部で様々な建築家やアーティストとのコラボレーションにより、老朽化建物(平野会長によれば「ボロビル」)に息を吹き返す事業を次々と手掛けて来られた平野会長のこれまでの実績がこれでもかと紹介されました。KAGIYAビル、OCTAGON BREWING、肴町Little、、、

後半は浜松駅前のバスターミナルプロジェクトとして、不動産事業者として仕掛けつつ、あっと驚く建築家が登場しながら、土地、建物、公園のなかに、複合的に機能が組み込まれた提案が成されました。

「文化を基軸に街を演出したい」「街を再生させる必要」など平野会長の熱い思いが詰まった講義でした。ありがとうございました。(脇坂圭一)