10月3日に「静岡理工科大学建築学科えんつりー」がグッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)の受賞作品のひとつとして発表されました。

「建築学科棟えんつりー」は、樹木を模した構造体のもと学生、教員、地域の人々が集う「大きな軒下空間」をつくり出したほか、「建物そのものを教材」にするための造形教育への活用や、環境装置としての研究題材など、個々のコンセプトを統合した建築物として高く評価されました。

企画・計画者として脇坂圭一教授、丸田誠教授、松田崇講師らによる本学建築学科棟コミッショニングチーム、建築設計者として古谷誠章氏+NASCA、構造設計者として江尻 憲泰氏らが参画してきました。

今回の受賞を契機に、静岡県初の建築学科として本学建築学科の教育研究活動をさらに加速させ、国内外で活躍する人材の輩出、人口減少社会が抱える課題解決に向けた研究に取り組んでいきます。(脇坂)

http://www.g-mark.org/award/describe/48039?token=Z8qmTtGlgs