Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/sist/sist.ac.jp/public_html/architecture.sist.ac.jp/wp-content/themes/sist-lab/single-projects.php on line 21
自作快適センサーを用いた空調自動運転 | 鍋島佑基 研究室 | 静岡理工科大学
Projects Archives

自作快適センサーを用いた空調自動運転

  

 

(左)快適センサーによる空調自動運転実証   (右)環境センサー試作機

 

建築環境分野では快適性の定量化が行われています.温度,湿度,気流,放射,代謝,着衣の6つの要素を用いてPMVに代表される温熱指標を計算することが出来ます.本研究室では高知高専と連携し,環境センサーを用いたエアコン自動運転の実証を行っています.近年のIoT機器を活用した環境センサーを自作することで,小型で安価に無線通信が行えます.このセンサーを用いることで,夏には冷房による”冷やしすぎ”や,冬期は暖房による”暖かすぎ”を抑制させることで,エネルギーの浪費を行わないようにすることが可能になります.