2020.07.28

7/27に,膨張材と収縮低減剤を用いたコンクリートの試験練りを行い,ブリーディング,凝結などのほかに,長さ変化率測定用の供試体を採取し,これを用いて乾燥収縮率を求めることにしています。今年10月に,収縮低減剤のJIS化が決まっており,今後この収縮低減剤をいかにうまく活用するかが,コンクリートのひび割れ対策のカギになりそうです。