Projects Archives

2020年度:研究テーマ

 当研究室では,コンクリート用の材料と施工方法が鉄筋コンクリート(構造体)の品質に及ぼす影響について,実験研究を進めています.

 

 1)静岡県産の川砂・川砂利を用いた高流動性コンクリートの性状に関する研究

  ・静岡県内の生コン工場ではまだ製造実績がない流動性が高いコンクリート(高流動性コンクリート)を

   静岡県内産の川砂・川砂利で製造する試みを実施.

  ・流動性の保持性能,ブリーディングと凝結の性状,硬化後の品質(圧縮強度)を評価.

    

 2)暑中期における高流動性コンクリートの性状に関する研究

  ・夏期にその効果を発揮することが期待される高流動性コンクリートの施工性能(フレッシュ性状の保持性)を検証.

  ・打重ね時間間隔の限界点を模索するとともに,異なる自由落下高さによる材料分離抵抗性を評価.

     

 3)静岡県産の川砂・川砂利を用いたコンクリートの乾燥収縮特性に関する研究

  ・静岡県内産の川砂・川砂利を用いたコンクリートのひび割れ抑制対策を模索.

  ・膨張材と収縮低減剤の最適組合せの検討と川砂利の収縮特性や熱膨張係数の評価を実施.

    

 4)非破壊法によるコンクリートの圧縮強度推定に関する研究

  ・近年提案された新たな非破壊法と従来法によるコンクリートの圧縮強度推定法を評価.

  ・強度推定精度の検証と新推定式の提案を実施.