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2021年度:研究テーマ

 当研究室では,静岡県産の骨材を用いたコンクリートに関する実験的研究を推進しています。

1)静岡県産の川砂・川砂利を用いたCFT用高流動性コンクリートに関する研究
・静岡県内の生コン工場ではまだ製造実績がない川砂・川砂利による高流動性コンクリートを鋼管充填コンクリート(CFT)造柱に適用すべく,静岡県内の生コン工場で製造する試みを実施。   
・フレッシュ性状(経時変化),ブリーディング・凝結性状,材料分離抵抗性(Jリング),沈降量,強度発現性,ヤング係数などを計測。

2)膨張材・収縮低減剤による静岡県産川砂・川砂利コンクリートの収縮低減効果に関する研究
・安倍川産骨材と天竜川産骨材による普通強度レベルのコンクリートに対して,膨張材や収縮低減剤がどの程度収縮低減効果を発揮するか,長さ変化率試験を実施し評価。

3)静岡県内産骨材の乾燥収縮率と線膨張係数に関する研究
・安倍川産川砂利,大井川産川砂利,天竜川産川砂利の乾燥収縮率と線膨張係数を求め,その数値とばらつき程度を定量的に評価。
・静岡県内産川砂利の鉱物組成や内部組織(構造)を分析的に評価。
・骨材の岩種と乾燥収縮率または線膨張係数との関係を評価。