本日は、図書館で実施した読書推進活動キャンペーン「SIST読書マラソン」の表彰式を行いました。
「SIST読書マラソン」は、毎年、秋の読書週間の時期に行っている読書キャンペーンイベントです。
本学の全学生を参加対象とし、マラソンにちなんで42日間の開催期間中に読んだ本について、短い感想文を記録カードとして提出し、多くの本を読んだ学生や優れた感想文を書いてくれた学生を表彰しています。
本日は、優勝、準優勝、第3位、敢闘賞2名、ベストレビュー賞(優れた感想文を表彰)、計6名を表彰しました。
優勝者は、2年連続で大学院システム工学専攻2年の大塚長さんでした!
感想カード提出枚数33枚と、断トツでの優勝です。
大塚さんにコメントをいただきましたので、掲載します。
「私はもともと本が好きで普段通りに読んでいたのですが、こういう機会は中々多くありませんし、あまり本に触れてきていない学生も、これをきっかけに本を読む習慣をつけられたらいいですね。
本を読むことで知識を得られるだけでなく、短い感想を書くことで、文章を書く練習につながると思います。
学生が得られることは大変多いと思うので、来年も多くの人に参加してほしいなと思います。」
日頃の読書週間が、優勝に結びついたんですね。おめでとうございました!
今年の参加者は28名で、初めて留学生の参加もありました。
提出された感想文の一部を2月発行の図書館だより(図書館の広報紙)に掲載しますので、ぜひ読んでみて、興味を持ったらその本も手に取ってみてください。
今年参加した人もしなかった人も、来年はぜひ読書マラソンに参加してみてくださいね!