
平成28年8月18日(木)、今年度地域学の政策提言発表会を開催しました。
今年度は、「袋井市の「未来」を考えてみよう! ~ICTの街づくりで袋井市の「未来」はこう変わる~をテーマに、全5グループが“環境”“防災”“スポーツ”“都市計画”“財源確保”という視点から袋井市の街づくりを提案しました。



災害時の避難誘導や避難場所の受付にICTを活用したり、コンパクトシティを実現するにあたって課題となるのは交通網ということで、安全・安心・便利・楽しい交通手段の提案がされました。
その他にもゴミを処分する際、ゴミ収集所にカードを通すことでポイントが付与されそれが減量に繋がるという発想やどんな施策実施にも財源確保が必要ということで、税金に関心を持ってもらうために、若者でも興味を惹くマンガやゲームを利用してはという学生目線でのアイディアが発表されました。
審査の結果、Bグループ「スポーツの復興 ~2019年に向けてタックル!~」が最高得点ということで、市長褒賞を獲得!
Eグループ「コンパクトシティにおける公共交通等について」が学長賞に決定しました。
受賞グループは表彰式にアンコール発表があるので、ブラッシュアップを図りましょう。
短い間にどのグループも市の現状把握からアイディア出し、施策の検討、スライドづくりと真剣に取り組んでいた4日間でした。
受講生の皆さん、お疲れ様でした。