電気電子工学科 国際シンポジウムにおいて英語発表

2019年10月20日~25日に,京都の”みやこめっせ”で開催された国際シンポジウム:12th International Symposium on Atomic Level Characterizations for New Materials and Devices ’19 (ALC’19)において,理工学部電気電子工学科・環境エネルギーイノベーション研究室の出射晶郁さんが,「Synthesis and Electrochemical Characterization of Birnessite MnO2 Electrode for Calcium Ion Batteries」という講演題目でポスター発表(英語発表)を行いました。

リチウムイオン電池を搭載した電気自動車は,1回の充電で ,200 kmほどしか走行できませんが,私たちが開発しているカルシウムイオン電池を搭載させると,理論上,1回の充電で400 km以上の走行が可能となります。これを実現するためには,カルシウムイオンをスムーズに出し入れ(可動)できる電極材料が必要となってきます。今回,地下鉱山団塊に含まれる特殊な構造の酸化マンガンを合成し,それを正極材料に使用することで,今まで困難であったカルシウムイオンの可動を確認しました。今後も最適な電極材料の探索を行い,安くて長持ちするカルシウムイオン電池の実現を目指します。