「ロボット」「自動車」「航空」「生産」などの技術を支える基礎である「材料力学」「流体力学」「熱力学」「機械力学」の四力学を実践的に学ぶ分野
工作機械/金型/生産ライン

高校までの学びを基礎に、専門的な知識と技術を修得します
【高校での学び】
機械工学で不可欠な4つの力学の基礎となる物理学、熱反応のベースとなる化学、これらを理解・修得するために不可欠なツールとして数学を学ぶことで、機械設計開発力の基礎となります。
↓↓応用↓↓
【大学での学び】「材料」「流体」「熱」「機械」の4つの力学を基礎として、設計・生産技術などについて学び、新たな機械製品の開発・設計・生産への応用力を身につけます。


材料強度の本質を知る
すべての機械設計は、材料の基本特性である応力-歪の把握から始まります。材料にどれだけの力を加えたら変形し、どれだけの歪を与えると破断するのかを、材料基礎試験で計測しています。その計測を経験することで、新しい材料を開発するときに必要となる基礎特性の意味を、体感的に把握することができます。
