第7回シリコン材料の科学と技術フォーラム2014



「シリコン材料の科学と技術フォーラム」は1997年に東北大学名誉教授・角野浩二氏の呼びかけで設立され、(1)産学連携の強化と実質化、(2)次世代を担う若手技術者・研究者の育成、(3)技術者・研究者の国際レベルでの交流を主な目標に掲げて、シリコン材料の科学と技術に関する学術論文の発表と討論が2~4年の間隔で開催されてきました。過去6回のフォーラムの討論内容は、シリコン材料の成長・評価技術と基礎研究との連携を中心的課題に据え、シリコンのバルク材料からエピ、SIMOXSOISGOIさらにはSiソーラーセルやSiCパワーデバイス材料へと時代の要請を受けて変化・発展してきました。第6回からは,本フォーラムは日本学術振興会の「結晶加工と評価技術・第145委員会」の主催となり今日に至っています。今回、第7回を迎える浜松シリコンフォーラムではシリコン材料を中心とする半導体材料の格子欠陥および不純物制御に必要な材料科学の基礎的な内容を中心に討論し、LSIセンサー太陽電池パワーデバイスSiフォトニクスSi MEMSなど幅広いデバイス応用面に関する最新の技術動向を見極め広く俯瞰できるようにプログラムを設定いたします。特に、半世紀以上に亘って培われてきた半導体材料に共通する結晶育成、欠陥制御、評価技術の基礎を世界的に活躍されているリーダー格の研究者から直接講演していただき、次世代に伝承してゆきたいと考えています。


本フォーラムの大きな特徴として
発表時間が長くプロシーディングスの枚数制限がないことが挙げられてきました。これは本フォーラムが「技術者・研究者が一堂に会して徹底的に自由討論する」という設立理念によるものであり参加者から好評を得ています。さらに前回からは人材育成面をさらに強化するため新たに若手研究者の発表奨励賞を設け若い研究者・技術者育成に一層力を入れることになりました。今回はさらに、「世代交代」を意識してチュートリアル・セッションにシリコン材料分野の著名な講師を招待し、その充実した内容を世界中に届けられるように出版社から出版することを計画しています。プログラムに関してですが、別紙のような内容でシリコン関連材料の特徴的な欠陥評価法をある程度網羅します。

皆様におかれましては,本フォーラムの趣旨をご理解いただき,温かいご支援とご協力を賜れますよう、心よりお願い申し上げる次第でございます。


第7回シリコンフォーラム浜松会議実行委員長 吉田 豊

 

 

 


Organaizing Committee of the 7th Forum on the Science and Technology of Silicon Materials 2014 (Hamamatsu)