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自動車工学コース


 現在、ハイブリッド自動車、電気自動車、燃料電池自動車、自動運転車など、新しいタイプの自動車が開発されています。本コースでは、これらの開発分野で主導的な役割を担う技術者の育成を目指して、カリキュラムを設定しています。本コースの特徴としては、3年次に「自動車工学」があり、機械工学の基礎科目の内容を応用して、自動車の構造や運動性能の理論などを学習します。この講義の一部には、自動車関連企業から第一線の研究者および技術者を講師として招いており、最新の自動車技術について学ぶことが出来ます。また、同3年次において、「自動車工学創造演習」、「内燃機関の性能試験」があり、自動車やエンジンに直接触れながら、それらの構造、性能および制御方法について学ぶことが出来ます。

オリジナル電気自動車の製作に挑戦

 3年次の「自動車工学創造演習」では、オリジナルの電気自動車の製作に挑戦します。2年次までに学習した材料力学、製図および機械工作などの知識、技術を応用して、自動車のフレーム、ステアリング機構および駆動系の設計と製作、およびモータの駆動力制御などを行います。また、MATLAB / Simulink で作成した電気自動車モデルを用いて、ギア比や車重などの仕様も検討していきます。製作した車両は、大学祭の電気自動車コンテストにおいて、制限時間内での走行距離を競います(写真)。自ら製作した車両に乗って楽しむという自動車開発の醍醐味を味わえると共に、実際の自動車開発現場で必要になる基礎知識や技術も養うことが出来ます。

エンジンの高性能化技術を学ぶ

 今後、乗用車の分野では、ハイブリッド自動車(エンジン + モータ)が普及していくと見られています。また、貨物トラックなどの大型自動車の分野では、当面はディーゼルエンジン車が主流と予想されています。従って、エンジンは今後も自動車へ利用され続けると考えられ、エンジンの高効率化は、自動車から排出される温室効果ガスであるCO2の削減のために重要です。
 3年次の機械工学応用実験「内燃機関の性能試験」では、自動車メーカと同レベルのエンジン試験設備(写真)を用いて、乗用車用多気筒エンジンの動力と熱効率の計測手法を学びます。また、エンジンの燃焼状態や摩擦損失などを解析する方法を学び、熱効率の向上策についても考察します。3年次の「原動機工学」の講義も併せて履修することで、エンジンを実験と理論の両面から学習でき、更に理解を深めることが出来ます。

将来の進路

  • 自動車関連
  • 工作機械関連
  • 産業機械関連
  • 輸送用機器部品関連
  • 精密機械関連

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