情報デザイン学科 Department of Information Design

自らの考えを的確に示すことができる人材を育成
情報科学と情報コミュニケーション技術(ICT)の基本を理解し、コンピュータと人間・社会の関係について深い知識を修得。そして、ICTの応用を論理的思考で適切に判断する力、多様な情報を 収集・分析・加工・表現・伝達する力を培い、自らの考えを的確に示すことができる人材を育成します。
分野・コースの案内

経営・社会システム分野
データベースや統計をはじめとするアプリケーションソフトウェアの高度利用技術やユーザー動向、事業経営などを学びます。

デジタルアート・メディアデザイン分野
魅力的なコミュニケーションを生み出す表現力を追求、 アプリケーションの利用技術とヴィジュアル表現・技法を学びます。

心理・脳・生命情報分野
アプリケーションソフトウェアの高度利用技術および 人間の脳機能、心理、行動などの情報処理の仕組みを学びます。
情報デザイン学科の特徴
情報技術と人間・社会との関係を学ぶ
学部一括募集を行っている情報学部は、二年時に学科選択ができるようにカリキュラムが編成されているため、情報数理、コンピュータ、ICTの技術・知識に加え、これらの技術と人間・社会の関係性を学ぶことができます。
アドバンストプログラムの設定
情報学に関する幅広い知識を用いて「コトづくり」を本格的・実践的に学ぶアドバンストプログラムを設定。具体的には情報分析、デザイン、プログラミング、サイト制作、完成評価、事業企画、SNSの設計・構築・運用、ユーザーへの働きかけなどを学びます。
ITを応用して様々な分野で活躍する人材を育てる
生命やITといった理系的な学問領域はもちろん、経営や社会、心理、スポーツ、デザインなど多様な分野にITを活用し情報を収集・分析する手法を応用していきます。分野それぞれの可能性を広げ社会問題の解決を図っていける人材育成を目指します。


情報デザイン学科メンバーの声 Student Voice
イメージで知る情報デザイン学科



将来の活躍
- コトづくりの展開を担うマーケティングリサーチャー(トレンド分析)・事業プランナー
- ICT戦略の策定・推進を担う情報システムプランナー
- 事業化に向けたデジタルアート・メディアデザイン制作ができるプランナー
- グラフィックデザイナー、Webデザイナー、CGデザイナー
- 人間の感性に関する科学的知識を土台とした商品開発プランナーやITスペシャリスト
- 人間のデータの収集・分析及び主体的にICTを活かした企画に参加するデータサイエンティスト、プロジェクトマネージャー
主な就職先
株式会社NTTファシリティーズ関西/株式会社NTTファシリティーズ東海/株式会社NTTフィールドテクノ/遠州中央農業協同組合/遠州トラック株式会社/サイバーコム株式会社/株式会社静岡新聞社・静岡放送株式会社/株式会社ジャレード/スズキ株式会社/TOHOシネマズ株式会社/とぴあ浜松農業協同組合/日本郵便株式会社/パーパス株式会社/株式会社ハマキョウレックス/矢崎総業株式会社/リコージャパン株式会社/警視庁/志太消防本部他
資格・受験資格
- 基本情報技術者試験
- ITパスポート試験
- マルチメディア検定
- 画像処理エンジニア検定
- TOEIC®他