内閣府「地方大学・地域産業創生交付金」交付対象事業に決定しました【駿河湾・海洋DX先端拠点化計画】
静岡理工科大学が参画し、静岡市と静岡県が申請しておりました事業計画「駿河湾・海洋DX先端拠点化計画」が、内閣府「地方大学・地域産業創生交付金」の令和6年度交付対象事業に決定されました。(令和6年7月23日付け)
この内閣府の交付金は、「地域における大学の振興及び若者の雇用機会の創出による若者の修学及び就業の促進に関する法律」に基づくもので、首長のリーダーシップの下、産学官連携による地域の中核的産業の振興や雇用創出と大学改革を一体的に行う優れた取組を重点的に支援し、地域における若者の修学・就業を促進するものです。
今回決定された「駿河湾・海洋DX先端拠点化計画」は、静岡市、静岡県をはじめ、静岡大学、東海大学等の県内外の大学、Maoi機構等の研究機関、鈴与グループ、NTTグループ等の中核企業が推進体制を構築し、駿河湾・清水港を活かした海洋DXの研究開発拠点形成、海洋DXの大学院修士課程の設置等による人材の育成、海洋関連の新産業創出等を一体的に進める計画の中で、本学は、2024年4月度から静岡駅前に設置した「静岡駅前キャンパス(M20ビル)」を新たな拠点として活かすことで、次の事業を担当します。
■ 大学改革事業~海洋DX専門人材の育成強化~
①静岡大学、東海大学等と連携して、海洋DXの先端的な研究、実践的な教育を行うため、海洋DXコース(修士課程)を新設する。
②大学連携による研究・教育力を持続的なものとするため、国の諸制度を活用し、複数大学が参加した大学院の設置を検討する。
■ マリンインフォマティクス事業~マリンインフォマティクス研究機構の設置~
①海洋に関する多様な社会課題をデータ分析により解決する「マリンインフォマティクス」の研究強化のため、静岡大学の共同による「マリンインフォマティクス研究機構」を新たに設置する。
②情報・機械・生物・産業社会等の横断的な研究連携体制構築や駿河湾を対象に海洋データ、シミュレーションモデルなどの「基盤システム開発」を推進する。
この内閣府の交付金は、「地域における大学の振興及び若者の雇用機会の創出による若者の修学及び就業の促進に関する法律」に基づくもので、首長のリーダーシップの下、産学官連携による地域の中核的産業の振興や雇用創出と大学改革を一体的に行う優れた取組を重点的に支援し、地域における若者の修学・就業を促進するものです。
今回決定された「駿河湾・海洋DX先端拠点化計画」は、静岡市、静岡県をはじめ、静岡大学、東海大学等の県内外の大学、Maoi機構等の研究機関、鈴与グループ、NTTグループ等の中核企業が推進体制を構築し、駿河湾・清水港を活かした海洋DXの研究開発拠点形成、海洋DXの大学院修士課程の設置等による人材の育成、海洋関連の新産業創出等を一体的に進める計画の中で、本学は、2024年4月度から静岡駅前に設置した「静岡駅前キャンパス(M20ビル)」を新たな拠点として活かすことで、次の事業を担当します。
■ 大学改革事業~海洋DX専門人材の育成強化~
①静岡大学、東海大学等と連携して、海洋DXの先端的な研究、実践的な教育を行うため、海洋DXコース(修士課程)を新設する。
②大学連携による研究・教育力を持続的なものとするため、国の諸制度を活用し、複数大学が参加した大学院の設置を検討する。
■ マリンインフォマティクス事業~マリンインフォマティクス研究機構の設置~
①海洋に関する多様な社会課題をデータ分析により解決する「マリンインフォマティクス」の研究強化のため、静岡大学の共同による「マリンインフォマティクス研究機構」を新たに設置する。
②情報・機械・生物・産業社会等の横断的な研究連携体制構築や駿河湾を対象に海洋データ、シミュレーションモデルなどの「基盤システム開発」を推進する。