水理研究室
松本健作 教授
Matsumoto Kensaku
【学位】博士(工学)(熊本大学)
Matsumoto Kensaku
【学位】博士(工学)(熊本大学)
- 1998年 熊本大学大学院自然科学研究科博士(後期)過程単位取得退学
- 1998年 群馬大学工学部 助手(建設工学科)
- 2005年 群馬大学大学院 助教(社会環境デザイン工学専攻)
- 2021年 静岡理工科大学 教授(理工学部土木工学科設置準備室)
- 2022年 現職
「静岡県の水害対策を検討し,安全・安心で自然環境とバランスのとれた豊かなまちづくりを目指す」
研究テーマ
水災害から命を守る
静岡県の河川を対象として、洪水災害のリスクを調べ、危険性の高いエリアに対しては、独自の観測結果の考察や、コンピュータを用いた数値シミュレーション技術を用いてその対策を練ります。河川工学は「現場工学」ですので、研究室から出て実際の河川に出向き、そこで得られる河川やその周辺の自然環境および人々の生活環境の特徴を捉えて対策に活かすことが重要です。「治水はまちづくりの第1歩」として重要ですが、それだけでなく、水辺空間での豊かな自然環境を創生してくれるのも河川です。そのため本研究室では防災のみでなく、自然環境とのバランスのとれたまちづくりを目指します。
静岡県の河川を対象として、洪水災害のリスクを調べ、危険性の高いエリアに対しては、独自の観測結果の考察や、コンピュータを用いた数値シミュレーション技術を用いてその対策を練ります。河川工学は「現場工学」ですので、研究室から出て実際の河川に出向き、そこで得られる河川やその周辺の自然環境および人々の生活環境の特徴を捉えて対策に活かすことが重要です。「治水はまちづくりの第1歩」として重要ですが、それだけでなく、水辺空間での豊かな自然環境を創生してくれるのも河川です。そのため本研究室では防災のみでなく、自然環境とのバランスのとれたまちづくりを目指します。
専門分野
河川学 水防災工学 地下水工学