学科概要・教育目標
学科概要
開設 | 2022年4月 |
定員 | 学部名 |
教員 | 8名 |
特徴 | 土木工学の伝統的な専門技術を総合的に学修するとともに、情報技術の活用を図り、 地域と連携したプロジェクト推進を通して、大震災に備える静岡県での防災・減災のあり方、環境との融合、安全・快適な生活を考慮した社会基盤整備を担う技術者を育成します。 |
教育目標
カリキュラムポリシーに基づき、「水工学分野」「地盤工学分野」「建設材料工学分野」「構造工学分野」「環境・計画学分野」、それぞれの分野において、「防災・減災」、「街づくり・社会基盤維持管理」を学び、専門性を段階的に高め、関連する研究室に進んでいけるようになっています。
育成する人材像
健全な社会基盤の基本となる「水工学」、「地盤工学」、「社会インフラ材料学」、「構造工学」、「国土計画学」や「道路計画学」等を学び、専門性と倫理観、かつ横断的な視野も持ち、地域の課題解決や社会貢献に資する技術者を育成します。
ディプロマポリシーDP/卒業認定の方針
知識・理解 | 人文・社会分野を含む多様な知識とそれらの有機的なつながりを理解し、また、数学・自然科学および情報技術に関する知識、土木工学および防災工学分野における専門知識をもち、実践の場でそれらを活用することができる。 |
思考・判断 | 教養・専門知識を基に多面的に物事を考える能力とその素養を身につけ、さらにそれらを応用して自らの思考で判断することができる。また、与えられた制約の下で論理的な思考・判断のもと計画的に仕事を進めることができる。 |
関心・意欲 | 主体的かつ継続的に地域社会に関心をもち、課題を発見し、土木工学および防災工学分野の科学、技術並びに情報を活用して、地域社会の課題を解決するための計画的な調査・分析および解決策の立案ができる。 |
態度 | 技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する貢献と責任に関して理解している。また、自らが社会の一員であることを自覚するとともに、他者との協働の重要性を認識し、そのための基礎的素養としての倫理観・協調性を身につけ、課題解決遂行に向けて取り組むことができる。 |
技能・表現 | 論理的な記述力、プレゼンテーション能力および討議等のコミュニケーション能力を身につけ、土木工学の方法論に基づき、自らの考えを口頭表現や文章表現によって伝えることができる。 |