無人航空機システム研究室
鈴木弘人 特任講師
Suzuki Hiroto
【学位】学士(工学)(日本大学)
Suzuki Hiroto
【学位】学士(工学)(日本大学)
- 1982年 日本大学理工学部航空宇宙工学科卒業
- 1982年 ヤマハ発動機株式会社 風力発電機開発、無人標的機およびヘリコプタ開発に従事
- 2021年 現職
無人機航空機システム/人力飛行機研究および低速飛行領域空力性能開発
研究テーマ
次世代無人航空機の制御技術とフライトシステムの研究
小型で低速飛行する場合が多い無人航空機は、有人航空機と比較して空力効率が落ちる。レイノルズ数領域で行くと模型飛行機や人力飛行機に近く、一般的空気力学理論が通用しづらい。実運用で直面する外乱の多い強風条件や、雨天時など、安全に飛行させるのも困難である。本研究室では、低レイノルズ数域で飛ぶ航空機(無人航空機、人力飛行機)をいかに効率的に、いかに安全に飛ばすかという課題に対して、空気力学面、構造面、飛行制御面と全域に渡ってバランスの良いフライトシステムを構築する事を目的としている。無人航空機の研究では、自動操縦装置を搭載した飛行実験により飛行データを収集し、解析結果との比較において理論値の修正作業を行っている。
小型で低速飛行する場合が多い無人航空機は、有人航空機と比較して空力効率が落ちる。レイノルズ数領域で行くと模型飛行機や人力飛行機に近く、一般的空気力学理論が通用しづらい。実運用で直面する外乱の多い強風条件や、雨天時など、安全に飛行させるのも困難である。本研究室では、低レイノルズ数域で飛ぶ航空機(無人航空機、人力飛行機)をいかに効率的に、いかに安全に飛ばすかという課題に対して、空気力学面、構造面、飛行制御面と全域に渡ってバランスの良いフライトシステムを構築する事を目的としている。無人航空機の研究では、自動操縦装置を搭載した飛行実験により飛行データを収集し、解析結果との比較において理論値の修正作業を行っている。
専門分野
航空工学 飛行力学 ヘリコプタ工学