利用案内
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利用案内
はじめに
静岡理工科大学附属図書館は、多くの理工系の専門書を所蔵しています。
これらの資料は、学生・教職員の学習及び調査・研究に有効なことはもちろんのことですが、地域産業の振興ひいては地域文化の発展に寄与できるものです。
このような図書館が有効に利用され、有意義な学生生活や調査・研究活動のために、あるいは地域の発展のために役立つことを願っています。
開館時間
授業日(平日) | 月曜日~金曜日の午前9時~午後8時 |
授業日(祝日) 授業日外 |
月曜日~金曜日の午前9時~午後6時 |
臨時 | 土曜日 午前9時~午後4時(試験期間中のみ開館) |
※詳細は開館カレンダーを参照
休館日
- 土曜日、日曜日(試験期間中の土曜日は開館)
- 国民の祝日、年末・年始
- 館長が臨時に定めた日
利用資格
つぎのいずれかに該当する方
- 本学の学生または教職員
- 18才以上で、袋井市及び同市に隣接する市町村に在住又は勤務の方
- 県内の高等学校、大学などの教育機関又は研究機関に勤務する方
- 本学を卒業又は本学に在学した方
- 近隣の高校生及び退職教職員など館長が特別に認めた方
帯出と返却
帯出手続き
帯出をしたい資料とともに、学生は学生証、教職員及び学外の方は利用者証(ライブラリーカード)をカウンターの職員に提出してください。貸出又は延長手続き処理をしたのち、資料を貸出します。
帯出できる資料
- 図書 (背ラベルが青色で、禁帯出でないもの)
- 雑誌 (学生及び教職員のみ)
- 録音資料 (CD)
帯出できない資料
つぎのラベルの付いている図書は、帯出ができません。
|
帯出冊数・期間
図書・録音資料 | 雑誌 | ||||
冊数 | 期間 | 延長 | 未製本 | 製本 | |
学部学生 | 10冊 | 2週間 | 1回2週間 | 3冊以内・1日 | |
大学院生 | 4週間 | ||||
教職員 | |||||
学外者 | 5冊(図書のみ) | 2週間 | 帯出不可 |
返却
返却する資料をカウンターにいる職員に返却してください。
なお、返却期限日までには必ず返却してください。遅れた場合には、遅れた日数に応じた貸出停止のペナルティーが課せられます。
館内の案内
受付カウンター
貸出・返却、レファレンス、学外者受付などの図書館サービスの窓口です。
楽しむコーナー
後援会寄贈の雑誌・図書・新聞があります。新聞以外は帯出することができます。
ブラウジングコーナー
所蔵資料の検索用端末と、情報検索に自由に利用できるインターネット用端末が設置してあります。
ハイカウンターが設置され、くつろいだ空間で情報検索できます。
レファレンスコーナー
参考図書(百科事典、辞書、年鑑など)、及び美術全集、地図などの大型本があります。
このコーナーの資料は、閲覧は自由ですが帯出はできません。
西閲覧室
一般図書・新着学術雑誌が配置してあります。
一般図書は「請求記号」により配置されています。詳しくは、「ラベルと図書の配置」を見てください。必要とする図書は、書架から自由に取り出し、閲覧することができます。
帯出することもできます。
【学術雑誌】
最新号~約1年分配置してあります。タイトルの読みのアルファベット順に並んでいます。
帯出は、3冊以内・1日間の制限があります。学外者の方は帯出することはできません。
【英語多読図書】
英語多読学習(Extensive Reading)向けの図書がレベル別に配架されており、学習レベルに合わせて、図書を選ぶことができるようになっています。
(このコーナーの図書の貸出は、ひとりにつき2冊まで)
【資格・試験コーナー】
資格・試験に関するテキストや問題集などが配架されています。
就職活動、教員採用試験、公務員試験、TOEIC、ITパスポート、情報技術者、危険物取扱者、電気主任技術者(第三種)、電気工事士、CAD、建築士 などがあります。
北閲覧室
一般図書・製本雑誌が配置してあります。
製本雑誌の配置は、タイトルの読みのアルファベット順に並んでいます。
書架から取り出し自由に利用できます。帯出は、3冊以内・1日間の制限があります。学外者の方の帯出はできません。
プレゼンテーションルーム
プロジェクター・スクリーンを備えています。
会議、セミナー、グループ学習、プレゼンテーションなどにご利用いただけます。
利用者10名以上で貸し切り利用できます(学内者のみ)。
貸し切りでないときは、自由に利用可能です。
グループワークルーム
学生同士の情報交換、グループ学習(2~6人程度)、セミナー、プレゼンテーション練習などさまざまな用途にご利用いただけます。
カウンターにてモバイルプロジェクタ・スクリーンを借りて利用することができます。
個人ブース(4席)
個人学習に適したブースが4席あり、1時間単位で利用できます。
利用にはカウンターで申請が必要です。
AVコーナー
DVDプレイヤーが設置された座席があり、映画、ドキュメンタリー、教養番組など、500タイトル以上のなかから試聴することが出来ます。
利用の際は、視聴を希望されるDVDのケースをカウンターに出して、館内貸出の手続きを取ってください。(1回1枚まで。学生・教職員のみ利用可)
パソコンや資料を広げての作業が可能な広めの学習机が設置されており、自由に利用できます。
資料の探し方
書名、著者名などが分かっている場合
蔵書検索OPACにアクセスするか、受付カウンター前の端末機を使って、「書名」「著者名」などから検索をします。
検索の仕方が分からないときには、受付カウンターの職員にお尋ねください。
希望する資料が表示されたら、「所在」「請求記号」をメモします。
請求記号の1行目の数(NDC)を目安に書架から探します。書架での資料の配置は「書架への配置」を見てください。
書名、著者名などが分からない場合
二通りの方法があります。
1.蔵書検索OPACで検索する
蔵書検索OPACにアクセスするか、受付カウンター前の端末機を使って「キーワード」から検索します。
希望する資料が表示されたら、「所在」「請求記号」をメモします。請求記号の1行目の数(NDC)を目安に書架から探します。
2.NDCを参考に書架をさがす
希望する資料の日本十進分類表(NDC)の分類番号を調べて書架へ行きます。
実際に資料を見ながら希望する資料を探します。
ラベルと図書の配置
ラベル
図書の背にはラベルが貼ってあります。 青色のラベルの資料は帯出することができます。(禁帯出マークを除く) |
書架への配置
図書は請求記号順に並んでいます。
また、書架の側面には、その書架に配置してある図書の請求記号の一段目の数字(NDC)が表示してあります。
目的の図書を見付けるのには、NDCを目安に探します。
各種サービス
図書館で利用できる主なサービスは次の通りです。ご利用についてわからないことがあれば、受付カウンターの職員にお尋ねください。
レファレンス
調査・研究及び学習を進めていく際に生じる種々の問題について、利用者に助言・援助をおこないます。
具体的には、図書館の利用案内、文献所在調査、他の図書館への紹介等の相互利用援助などです。
相互貸借
本図書館で所蔵していない資料が他大学の図書館に所蔵している場合、図書館間で相互に現物を貸借、または資料の一部を複写提供し、利用する制度です。県内の公共図書館の資料も利用できます。
複写料・送料などの費用がかかります。
利用にの際は、申込用紙(こちらからダウンロード可能)に記入して受付カウンターへ申請してください。
「マイライブラリ」からも申請できます。
なお、学外者の方は利用できません。
複写
調査・研究目的の文献を複写することができます。セルフサービスで、1枚(B4,B5,A3,A4)10円です。
学外者の方も利用できます。
利用の際は、複写機付近に設置された「文献複写利用書」に必要事項を記入してください。
※コピー料金の領収書の発行は致しません。