システム工学専攻
各分野の基礎教育 に重点を置くとともに、有機的な関連性を理解、応用できる総合的な技術者を養成
多様化・複雑化する社会において、科学・技術の発展と社会の関わりに関心を持つことの重要性は日々高まってきています。総合的な技術と知識をさまざまな方面に応用するには、全体を俯瞰できる人材として学際的な理解も必要となります。
本専攻には、
・各種機械・製品の開発設計のための先端的な振動・強度・流体・熱エネルギー制御技術、素材・加工プロセス技術の教育・研究指導を行う「機械工学的分野」
・材料、デバイスおよびシステムに関する先端的な技術とその学術体系を支える数学・物理学の修得を含めた教育・研究指導を行う「電気電子工学的分野」
・実務設計能力や設計監理・施工管理の高い資質を得るために、先端的な建築環境・設備、都市・建築計画、耐震構造、材料施工の実践的な教育・研究指導を行う「建築学分野」
・人工知能や情報ネットワーク等に対する高度情報技術や情報システムの応用技術を教育・研究指導する「情報学分野」
があります。
本専攻には、
・各種機械・製品の開発設計のための先端的な振動・強度・流体・熱エネルギー制御技術、素材・加工プロセス技術の教育・研究指導を行う「機械工学的分野」
・材料、デバイスおよびシステムに関する先端的な技術とその学術体系を支える数学・物理学の修得を含めた教育・研究指導を行う「電気電子工学的分野」
・実務設計能力や設計監理・施工管理の高い資質を得るために、先端的な建築環境・設備、都市・建築計画、耐震構造、材料施工の実践的な教育・研究指導を行う「建築学分野」
・人工知能や情報ネットワーク等に対する高度情報技術や情報システムの応用技術を教育・研究指導する「情報学分野」
があります。
研究施設
先端機器分析センター
30台近くの高性能分析・測定装置を有し、教員の研究及びプロジェクト研究、学生実験、卒業研究、大学院生の研究など年間1,500件を超える研究・教育活動に利用されています。 機器を専任の技術教職員が管理し、施設として共通化することにより、学生が自由に使用できる環境を可能にしています。 また、企業にも開放しており、本学と企業との連携の場にもなっています。
やらまいかエデュケーションサイト( Y . E . S . )
未来の移動体開発や情報伝達・エネルギー分野までも研究する施設「やらまいか創造工学センター」や、学内の研究や学外との共同研究の支援を目的とし、高機能、高精度な機械加工・測定を可能にする「工作センター」など、5つの工学系施設の集合体。 専任の技術職員による技術支援体制が整っており、学内の研究活動を支えています。
将来の活躍
- 自動車関連
- 運輸・通信業関連
- 大学院博士課程
- 情報処理関連
- 機械関連
- 電気・電子機器関連
主な就職先
A S T I 株式会社/ウシオケミックス株式会社/ N S Kワーナー株式会社/クオリテックファーマ株式会社/学校法人静岡理工科大学星陵高等学校/スズキ株式会社/ 浙江省能源集団有限公司/ 株式会社タウンズ/ 株式会社デイシス/テイボー株式会社/日弘ビックス株式会社/一般財団法人日本食品検査/日本電産株式会社/本多金属工業株式会社/ミネベアミツミ株式会社/株式会社ユニバンス/ローム浜松株式会社/株式会社ワールドインテック ほか
近年の修士論文のテーマ
- 環境調和型超音波照射法によるBDFの合成
- 螺旋状水ジャケットを用いる位置決め装置の冷却
- 水素ガスを使用したエンジン性能に関する研究
- 超硬合金の電解加工に関する研究
- 自律移動ロボットの行動生成システムと環境認識に関する研究
- 前後輪二輪駆動電動バイクの制御システムに関する研究
- パルス放電を利用したZn2SiO4:Mn2+蛍光体薄膜の研究
- 複数の栽培ユニット移動用ロボットに関する研究