ソフトウェア分野

プログラミングの原理から応用まで深く学ぶ

データベースからスマホやロボットに組み込むシステムまで、様々なソフトウェアを開発できる能力を幅広く身につけるため、プログラム全般を原理から応用まで深く学び、ソフトウェアの設計開発、情報システムの設計、情報ネットワークの構築、IoTの制作・構築ができる情報処理技術者を目指します。

ソフトウェア分野の授業の様子

プログラミングを用いた映像の制御を学ぶ

「インタラクションデザイン2」の講義では、統合開発環境を用いてオリジナルのコンテンツ(ユーティリティアプリやゲームなど)を制作し、最終課題として提出します。講義の中では、開発のための設計思想や、各種の開発環境における基本操作を学ぶほか、ネットワーク上のデータを活用した表現や各種のライブラリ活用方法について学びます。

大学での学び

高校で学んだ数学、英語、情報を基礎として、様々なソフトウェアを開発できる能力を身につけるため、プログラミング全般を原理から応用まで深く学びます。

学びのキーワード

  • プログラミング
  • データベース
  • 組込みシステム
  • ロボット

ソフトウェア分野の段階的な学び

1.情報とプログラミングの基礎を学ぶ

コンピュータを活用して情報を収集、分析、発信するスキルを身につけます。そして、プログラミングに関する基本技術を習得します。これらを学部共通で学びます。

2.プログラム作成の力を養成

データ構造の基礎知識やそれらを活かしたプログラミング言語を学習し、演習などを通してプログラム作成ができる思考力や問題解決能力を養います。

3.アイディアを具現化する力を養う

ソフトウェア工学の手法を用い、Webプログラミングやデータベース、知的システム、画像処理等を応用的に学び、自身のアイディアを構築・実装できる力を養います。

ソフトウェア分野 研究室

情報メディア設計研究室

定國 伸吾 准教授

利用者を見据え新たな情報メディアを設計する

視覚色彩工学研究室

櫻井 将人 准教授

人間の情報処理機能の解明とそれを活かしたモノづくり

適応システム研究室

高野 敏明 准教授

機械学習における転移学習の研究

経営情報システム研究室

工藤 司 特任教授

経営情報システム、e-ビジネス・システムの構築・運用方法論