大学院理工学研究科|峯田教授が参画した論文が学術誌に掲載されました。
(生サクラエビ)
大学院理工学研究科|峯田克彦教授が共同研究者として参画した論文「The hyperglycemic activity of crustacean hyperglycemic hormone in the sakura shrimp Lucensosergia lucens」がFisheries Science誌に掲載されました。本論文では、繁殖や成長に重要な眼柄ホルモンの解析からサクラエビの血糖値を制御しているホルモンの単離・精製や、サクラエビなどのエビの仲間が多様な眼柄ホルモンを介した高度な生体制御機構を持っていることを報告しています。
今後、サクラエビの 効率的な育種にもつながる可能性を見出したこの研究に参画した峯田先生は、大学院理工学研究科、マリンインフォマティクス研究機構(本学と静岡大学において共同設置)において、サクラエビを含む水産資源の見える化を環境ゲノムやDX技術を活用して進めています。
今後、サクラエビの 効率的な育種にもつながる可能性を見出したこの研究に参画した峯田先生は、大学院理工学研究科、マリンインフォマティクス研究機構(本学と静岡大学において共同設置)において、サクラエビを含む水産資源の見える化を環境ゲノムやDX技術を活用して進めています。