利用上の注意
システム利用上の注意
施設の利用はマナーを守って!
- オープン施設の機器の台数は限られています。混雑している時は長時間の利用はせず多くの人が利用できるようにしてください。
- 席を立つときは、機器の利用を終了(ログオフ)して、次の人に席を譲りましょう。(荷物を置いての席取りはやめてください。)
- 機器を大切に扱い、マニュアル等の閲覧後は必ず所定の位置に戻し整理整頓に努めましょう
- 雑談など他の利用者の迷惑になるような行為は慎みましょう
- PHS、携帯電話の電源はOFFにしてください。
バックアップは各自で!
情報教育研究センター(以下センターと呼びます)は、万全を期して、システムを運用、管理しておりますが、停電及び何らかのシステム的障害等により、突然動作が不安定になったり、システムが停止してしまうことがあります。大切なデータは、各自で定期的にバックアップを行うようにしてください。
センターからの「お知らせ」をチェックしましょう!
コンピュータを使う上で、ログイン名とパスワードが必要です。このログイン名はあなたが誰であるか、パスワードで本当にあなたであるかどうかを証明します。これで全世界規模のコンピュータネットワークであるインターネットにアクセスできます。しかし、このログイン名とパスワードが漏れてしまうと世界中どこからでも本学のシステムにアクセスできてしまいます。クラッカーなどの手にかかると、大切なデータが破壊されたり、情報が盗まれたり、またあなたの名前を使って悪意の電子メール・ニュース等が外部に対して送付されないとも限りません。そのような事態は外部に被害を及ぼすことにもなりかねません。ログイン名とパスワードは大切に管理しましょう。
パスワードの管理は次のことに注意しましょう!
パスワードの管理は次のことに注意しましょう!
- パスワードを人に教えない。
- パスワードを入力するときは他人に見られないようにする。
- パスワードを紙に書いたりしない。
- パスワードは定期的に変更する。
- パスワードには他人に容易に推測されにくいものを使う。
- 各自で設定したパスワードは忘れないように管理して下さい。
メールアドレスは?
個人のメールアドレスは、Office365メール(XXXXXXX@sist.ac.jp)となります。
入学時にメールアドレスの配布を行っております。
入学時にメールアドレスの配布を行っております。
ネットワーク利用のマナー
一般の社会には、エチケットというものがありますが、ネットワークの利用においてもエチケットがあり、それはネチケットと呼ばれています。ネチケットの基本は、相手のことを考えることと、ネットワークはみんなが使っていることを理解することです。各自がお互いの立場を尊重し、優しさと思いやりをもつようにエチケット・マナーを守って節度ある行動を心掛けてください。また、ネットワークにアクセスするにあたって、自分の発言には責任を持ってください。ネットワーク上で行った行為は、各利用者に責任があります。
電子メール利用のマナー
- 定期的にメールは確認し、必要のないメールは削除してください。(ごみ箱に入れたままでは、削除したことになりませんので、ごみ箱の中も削除しましょう)
- メールを送る前に、再度、宛先(メールアドレス)が意図した相手なのか確かめましょう。
- メールを書く時は、一行文字数を半角英数字で60字(漢字等の全角で30字)程度で改行するようにしましょう。
- メールでは「半角カタカナ」の使用は禁じられています。「全角」のカタカナを使用してください。
- 相手の文を引用する時は、その議論に関係する部分だけ引用するよう短めにしてください。
- 「幸福の手紙」「不幸の手紙」といったたぐいのチェーンメールを、絶対に出さないでください。
- 相手側のシステムや経由するサイトのことを考えて、大きなファイルを送らないようにしてください。数Mbyteのファイルを送る時は、メールではなく別の手段で送ってください。
- 電子メールの性格上、メールの内容が第三者に絶対に読まれないという保証はありません。メールではパスワード、クレジット番号など他人に知られては困る情報は書かないでください。
- 知らない人から送られてきたメールの情報が、信用できるとは限りません。例えば、「メールで金持ちになる」といったマルチ商法まがいのメールが届くこともありますので注意してください。
- メールを送信する前に再度、相手の立場になって読み返してください。一度送ったメールを取り消すことはできません。
- メーリングリストの参加には注意してください。特に送られるメールの量が多いメーリングリストに参加する場合は、こまめにメールをチェックして不要なメールは削除してください。
ネットニュース利用のマナー
ネットニュースでは、あなたの投稿した記事を世界中の人が読むことができます。多くの人が利用していることを意識した上で、円滑なコミュニケーションがおこなえるよう、注意して利用してください。誹謗・中傷などを目的とした記事の投稿は絶対に行ってはいけません。
記事を投稿する場合は、自分が誰であるかを正しく名乗ってください。匿名の記事投稿はやめましょう。
記事を投稿する場合は、自分が誰であるかを正しく名乗ってください。匿名の記事投稿はやめましょう。
Web公開上のマナー
個人のホームページを作成し公開する場合、その責任は作成した本人だけでなく、個人の属する組織(大学)にまで及びます。その公開については、法的・倫理的にふさわしくない内容はもちろんのこと、著作権、人権の保護、商用利用の禁止に注意する必要があります。特に著作権については次のことに注意してください。
- 著作物の内容を著作権者の承諾なしに利用しないでください。
- オリジナル作品以外の歌詞や音声をネットワーク上で利用する時は、関係団体(JASRAC)に相談してください。
- 雑誌、写真集からのカットやロゴマーク等を無断で利用しないでください。
- 自分で撮影した写真でも、人物はもちろん、被写体の利用には関係者の同意を得てください。