構造力学研究室
黒瀬隆 教授
Kurose Takashi
【学位】博士(工学)(山形大学)
Kurose Takashi
【学位】博士(工学)(山形大学)
- 2004年 山形大学大学院 理工学研究科博士課程修了
- 2005年 University of Southern Mississippi 博士研究員
- 2007年トヨタ自動車(株)(2014年 - 2016年 TOYOTA MOTOREUROPE NV/SA(出向))
- 2017年 山形大学 プロジェクト 准教授(グリーンマテリアル成形加工研究センター)
- 2021年 静岡理工科大学 准教授(理工学部)
- 2024年 現職
二次元粒子強化高分子複合材料に関する研究/軽量構造体の力学解析
研究テーマ
二次元粒子強化高分子複合材料に関する研究
<研究概要>
自動車や航空機のCO2排出量低減のために構造部品の軽量化が進められています。構造部品の軽量化には、素材の特徴に合わせた合理的な構造設計がとても重要になります。また、素材自体が軽量であることも重要ですが、製造時に多くのエネルギーを要する素材を用いたのでは本末転倒です。そこで本研究室では、貝殻などの生物を模倣した環境にやさしい二次元粒子で強化されるバイオミメティクス軽量高分子複合材料、構造体を作成するための成形加工、その合理的な構造設計や構造力学の研究を行っています。
<連携可能内容>
上記の新素材の汰、CFRPやGFRPを含めた軽量複合材料の開発、成形加工、評価解析に関した連携が可能です。本研究室は二次元粒子を作製するための湿式微粒子化装置、複合材料を作製する抄造装置、ホットプレス機、構造観察用の研磨機、光学顕微鏡、万能力学試験機、構造体評価システム、構造解析FEMを所有しています。
<研究概要>
自動車や航空機のCO2排出量低減のために構造部品の軽量化が進められています。構造部品の軽量化には、素材の特徴に合わせた合理的な構造設計がとても重要になります。また、素材自体が軽量であることも重要ですが、製造時に多くのエネルギーを要する素材を用いたのでは本末転倒です。そこで本研究室では、貝殻などの生物を模倣した環境にやさしい二次元粒子で強化されるバイオミメティクス軽量高分子複合材料、構造体を作成するための成形加工、その合理的な構造設計や構造力学の研究を行っています。
<連携可能内容>
上記の新素材の汰、CFRPやGFRPを含めた軽量複合材料の開発、成形加工、評価解析に関した連携が可能です。本研究室は二次元粒子を作製するための湿式微粒子化装置、複合材料を作製する抄造装置、ホットプレス機、構造観察用の研磨機、光学顕微鏡、万能力学試験機、構造体評価システム、構造解析FEMを所有しています。
専門分野
高分子物性工学 複合材料 構造力学