ロボット工学研究室
鹿内佳人 准教授
Shikanai Yoshihito
【学位】博士(工学)(宇都宮大学)
Shikanai Yoshihito
【学位】博士(工学)(宇都宮大学)
- 2009年 宇都宮大学大学院工学研究科 博士後期課程修了
- 2009年 宇都宮大学 地域共生研究開発センター 非常勤研究員
- 2010年 静岡理工科大学 講師(理工学部)
- 2021年 現職
「社会に役立つロボットを目指して」
研究テーマ
自律移動ロボットの航法・誘導に関する研究
本研究室では、移動ロボットに関する研究として、ロボットが作業を行うための重要な要素の一つである自律移動に着目しています。実用化されているロボットは、予め走行環境に磁気テープ等を敷設することで誘導を行っているため、工場内等の限られた場所でしか自律走行が行えません。そのため、ロボットの走行しやすいように周辺の環境を予め整備することなく、そのままの環境で自律走行を行うための走行手法を開発しています。この自律移動を実現するためには、走行経路の生成と自己位置の推定が必要となります。そこで、カメラなどのセンサ情報から、ロボット周辺の環境を認識するための手法の研究も行っています。
本研究室では、移動ロボットに関する研究として、ロボットが作業を行うための重要な要素の一つである自律移動に着目しています。実用化されているロボットは、予め走行環境に磁気テープ等を敷設することで誘導を行っているため、工場内等の限られた場所でしか自律走行が行えません。そのため、ロボットの走行しやすいように周辺の環境を予め整備することなく、そのままの環境で自律走行を行うための走行手法を開発しています。この自律移動を実現するためには、走行経路の生成と自己位置の推定が必要となります。そこで、カメラなどのセンサ情報から、ロボット周辺の環境を認識するための手法の研究も行っています。
専門分野
ロボット工学 メカトロニクス