心理学研究室

本多明生 准教授

「社会に潤いと安らぎをもたらす心理学を目指して」

現代社会における様々な人間行動を幅広く研究しています。例えば、視覚や聴覚、体性感覚などの複数の感覚情報がどのように統合されるのか、映像コンテンツの臨場感や迫真性はどうすれば高めることができるのか、災害などの非常事態に強い人にはどのような特徴があるのか、どうすれば精神的健康を高めることができるのか、などを研究してきました。最近は高齢者に関する心理学的研究や社会問題に関する実態調査も行っています。研究を通じて社会に潤いと安らぎをもたらすことを目標にしています。

略歴

2005年 日本学術振興会特別研究員(DS2)
2006年 東北大学大学院文学研究科人間科学専攻博士後期課程修了 博士(文学)
2006年 日本学術振興会特別研究員(PD)
2006年 いわき明星大学人文学部心理学科研究助手
2011年 東北大学電気通信研究所研究支援者
2012年 東北福祉大学総合福祉学部福祉心理学科助教
2014年 山梨英和大学人間文化学部人間文化学科准教授
2014年 山梨英和大学院人間文化研究科臨床心理学専攻准教授
2014年 東北大学電気通信研究所共同研究員
2018年 現職