社会言語学研究室
谷口ジョイ 教授
Taniguchi Joy
【学位】博士(学術)(東京大学)
Taniguchi Joy
【学位】博士(学術)(東京大学)
- 2012年 ロータリー国際親善奨学生(メルボルン大学大学院)
- 2014年 東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程満期退学
- 2014年 静岡英和学院大学 講師(人間社会学部)
- 2017年 東京大学大学院総合文化研究科 言語情報科学専攻 博士号取得
- 2017年 静岡英和学院大学 准教授(人間社会学部)
- 2019年 静岡理工科大学 准教授(情報学部)
- 2024年 現職
「危機言語・方言×情報学 ことばの変化をつかまえる」
研究テーマ
第二言語習得・保持・喪失、継承語教育、国際共修
日本各地の言語・方言が、消滅の危機に瀕しています。社会言語学研究室では、大井川上流域の危機方言である「静岡市・井川方言」の記録・保存・継承に取り組んでいます。また、静岡方言に関する大規模調査を実施し、データサイエンスの手法を用いて、その衰退を可視化する研究をサービス情報学研究室と共同で行っています。他にも、現代日本語における新語・俗語の調査や、少数言語の「新しい話者」に関する研究などを通して、社会とことばの関わりについて検討しています。
日本各地の言語・方言が、消滅の危機に瀕しています。社会言語学研究室では、大井川上流域の危機方言である「静岡市・井川方言」の記録・保存・継承に取り組んでいます。また、静岡方言に関する大規模調査を実施し、データサイエンスの手法を用いて、その衰退を可視化する研究をサービス情報学研究室と共同で行っています。他にも、現代日本語における新語・俗語の調査や、少数言語の「新しい話者」に関する研究などを通して、社会とことばの関わりについて検討しています。
井川方言の調査をする学生たち
専門分野
社会言語学 危機言語研究 方言学