社会学・社会調査研究室
兼子一 教授
Kaneko Hajime
【学位】修士(文学)(大阪市立大学)
Kaneko Hajime
【学位】修士(文学)(大阪市立大学)
- 1995年 大阪市立大学大学院 文学研究科 社会学専攻 前期博士課程 修了
- 2001年 大阪市立大学大学院 文学研究科 社会学専攻 後期博士課程 単位取得満期退学
- 2001年 関西大学 総合情報学部 非常勤講師
- 2001年 大阪大学 大学院人間科学研究科 研究支援員
- 2005年 関西学院大学 21世紀COEプログラム リサーチアシスタント
- 2006年 近畿福祉大学 社会福祉学部 講師
- 2006年 甲南大学 人間科学研究所 客員特別研究員
- 2019年 神戸医療未来大学 社会福祉学部 准教授
- 2020年 神戸医療未来大学 人間社会学部 准教授
- 2025年 現職
社会調査✕社会分析で生まれる社会学理論で人びとのウェルビーイング向上をめざす!
研究テーマ
社会調査✕社会分析で生まれる社会学理論で人びとのウェルビーイング向上をめざす!
アンケートやインタビューなどを行い、調査データを既存の社会理論と結びつけて分析し、さらにそこから新しい理論(もののとらえ方や概念)やツールを生み出して人びとのウェルビーイングを高めたいです。 その1つが町なかのアーツセラピー研究です。2012年よりチームで全国調査を展開しています。アーツセラピーは狭義では精神医療における治療法の一つですが、広義では現代人のウェルビーイング向上を目指すエンパワメント活動です。ただ、ニーズがありながらも周知されていないです。そのため周知を目指して「エンパワメント型アーツセラピー(EAT)」「アート・エンパワメント(AE)」という呼称を考案しました。 現在、実践者と連携し、課題の解決に向けたアクション・リサーチを進めています。エンパワメント活動の質を上げるための「自己評価ツール」の開発中です。また、1956年発表された限界芸術論と接続して現代アートの動態について新たな理論を模索しています。
アンケートやインタビューなどを行い、調査データを既存の社会理論と結びつけて分析し、さらにそこから新しい理論(もののとらえ方や概念)やツールを生み出して人びとのウェルビーイングを高めたいです。 その1つが町なかのアーツセラピー研究です。2012年よりチームで全国調査を展開しています。アーツセラピーは狭義では精神医療における治療法の一つですが、広義では現代人のウェルビーイング向上を目指すエンパワメント活動です。ただ、ニーズがありながらも周知されていないです。そのため周知を目指して「エンパワメント型アーツセラピー(EAT)」「アート・エンパワメント(AE)」という呼称を考案しました。 現在、実践者と連携し、課題の解決に向けたアクション・リサーチを進めています。エンパワメント活動の質を上げるための「自己評価ツール」の開発中です。また、1956年発表された限界芸術論と接続して現代アートの動態について新たな理論を模索しています。
専門分野
社会学(社会学理論) 社会調査論 エスノメソドロジー 芸術社会学 宗教社会学 エンパワメント科学