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研究活動

大学の特色


地域の発展を支える「知の拠点」として

未来を創造する

「研究力」の
静岡理工科大学
「自らを研ぎ澄まし」、「学びを究め」、身につける「人としての力」。
静岡理工科大学はそれを「研究力」と呼びます。

「研究力」が育つ環境

集中して打ち込める
少人数制の研究室

静岡理工科大学の研究室は、少人数体制での運営をモットーにしています。学生と教員の距離が近いことからコミュニケーションが取りやすく、学生一人ひとりにきめ相かい指導を行き渡らせることで、確かな研究力を育んでいます。また、少人数体制は、仲間とともに主体的な「学び合い」に取り組む姿勢が身につきやすいというメリットも。そうした能力は社会で広く求められることから、卒業後も様々な分野で活躍することが期待できます。

先進機能を備えた
自由に使える施設·設備

本学の研究環境は、複数の研究施設·設備が集まり大学全体が大きな一つの研究サイトとなり、主体的な研究推進力を育んでいます。最大の特色は学生が自由に使用できるということ。最新機器を扱うスキルを身につける操作レクチャーや、専任の技術教職員のサポートなどの支援体制も充実しています。企業などにも開放することで地域との交流の場という役割を担い、学生自身が社会とのつながりを自覚し、地域社会に関わることの意義も理解していきます。

施設PickUp:先端機器分析センター

未知の世界を切り拓く
30台近くの高性能分析·測定装置を有し、教員の研究およびプロジェクト研究、学生実験、卒業研究、大学院生の研究など年間1,800件を超える研究・教育活動に利用されている「先端機器分析センター」。機器を専任の技術教職員が管理し、共通施設として運用することで、学生が自由に使用できる環境を提供しています。また、企業にも開放しており、本学と企業との連携の場にもなっています。

先端機器分析センターの主な設備

  • 食品安全評価室
  • 食品機能評価室·細胞実験室
  • 単結晶構造解析室
  • DNA·MS·ICP 室
  • PL·SEM·SPM室

施設PickUp:やらまいかエデュケーションサイト(Y.E.S.)

自由なものづくりを推進する
「やらまいか創造工学センター」「夢創造ハウス」「工作センター」「エンジン実験棟」「すずよクリエイティブハウス(創作ショップ)」の5施設を工学研究推進の拠点として整備。この地域に宿る“やらまいか”の精神を育む象徴的な拠点であることから、総称して「やらまいかエデュケーションサイト(Y.E.S.)」と呼んでいます。Y.E.S.は学生に開放し、様々な工学系の研究や自由なものづくりを支援しています。

先端機器分析センターの主な設備

  • やらまいか創造工学センター
  • 夢創造ハウス
  • 工作センター
  • エンジン実験棟
  • すずよクリエイティブハウス(創作ショップ)

データで見る本学の研究状況

大学の研究は「所属大学からの研究費配分」だけでなく、「国の研究費(科学研究費補助金など)」や「企業との共同研究」、「その他、民間助成金」を獲得し支援を受け研究を推進します。それら、所属大学からの研究費配分以外の助成金を外部研究費と呼びます。

科学科研費の受け入れ状況

本学のここ10年間の国からの研究費(科学研究費補助金)獲得は、件数·金額が伸びています。この研究費は、競争的資金とも呼ばれ、研究者(大学教員)が自身が思い描く未来を研究を通じて実現するために、研究内容を申請書類にまとめ提出し、専門家の審査によって採択されると、研究費が支給される仕組みとなっています。

企業との共同研究、その他・民間助成金などの受け入れ状況

本学は、静岡県の理工系大学として、主に静岡県内の企業·団体と連携した研究活動を実施しています。

Check

本学の研究者(教員)1人あたりの民間企業との共同研究に伴う研究費の受入額
研究者(教員)1人あたり 775,000
全国990大学のうち、24 位にランクイン
※文部科学省「大学等における産学連携等実施状況について令和4年実績」より

Point

教員の研究には、研究室に配属された学生(主に大学3年後期~4年および大学院生)も携わり、推進していきます。大学キャンパスを飛び出し、企業や地域とともに課題を解決するように、大学1~3年で得た専門知識·技術をベースに課題解決に向け研究活動を実施。研究活動を通じて、企業や自治体など社会が何を求め、どのような課題を解決しているかを知ることで、大学で学んだ知識·技術を飛躍的に向上させます。
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