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理工学部

建築環境・設備分野


多岐にわたる環境要素の中から最適解を導き,設備でそれを実現する
建築環境分野では環境・設備工学に軸足をおきながら,機械や制御,情報の分野に挑戦することで,建築環境分野の次の世代の担い手に必要な知識と技術を学びます.

建築環境分野の学び

建築環境分野とは

建築環境分野は様々な分野の知識が集結して成り立っています.
建築物の設計に際しては,居住者の快適性,健康,安全だけでなく,持続可能性,効率,自動化,資源などのあらゆる側面から最適な検討を行うために幅広い分野の知識を習得します.


建築環境工学

人間の感覚は非常に複雑です.環境工学では人が感じる感覚を数字にするなどの定量化を行います.この授業では温湿度の理解から生理・心理的な快適まで,幅広い知識の習得を目指します.

温熱環境

ペリメータ―とインテリア(窓際の環境)

ルーバーによる室内光環境の調整

エクステリア(屋外環境)

建築設備工学

設備は居住者の生活を成立させるための必要不可欠な要素です.設備の仕様や特性を学び,設備設計が出来るようになることを目指します.

空調設備

空調設備(室外機)

空調機(室内機,ダクト,吹き出し口)

照明設備

間接照明設備

採光設備

建築環境実験

環境実験棟

環境計測のために必要な要素をすうちにする講義です.温湿度,放射,光,音など,目に見えない物理量を測り,様々な指標に置き換えて評価できるようになります.

光環境シミュレーション

温熱環境

設計課題のコストアセスメント

本学独自の取り組みとして,設計課題で作成した住宅の「アセスメント」を行う講義があります.市販ソフトを用いてランニングコストを試算し,50年の生活に必要な設備投資を考えます.

建築環境・設備分野 研究室

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