コンピュータシステム学科 データサイエンス専攻の声

栗原 宏綺(静岡県立磐田西高等学校出身)

データ分析の方法次第で新しい価値が見えてくる

ニュースを見たり、社会の流れを考えたりした時に、AIの技術が役立つ場面が今後増えてくると感じ、本専攻を選択しました。
授業では取得したデータを解析するために、AIを構築する基礎づくりをしています。AIプログラム、プログラムが実行されている裏で「何が起きているのか?」への理解を深めています。また、インターネットの世界には、様々なデータがあふれています。例えば、SNSに投稿された商品の感想。使われた言葉やハッシュタグの数などの大量のデータをAIで分析することで、今までにない新たな価値を見出せる可能性があります。この先AIの学習方法はどんどん進化していくことが予想されます。正確さが求められる医療行為や危険が伴う仕事をロボットに任せられるようになり、暮らしは大きく変わっていくと思っています。