【新素材・基礎科学分野は環境新素材コース】
様々な物質を見る基礎を築くため、化学的・物理的な考え方や計測技術を学びます。また、多くの応用分野をもつ半導体や誘導体、触媒・高分子材料などについて専門的に学びます。卒業後、進学や様々な分野で活躍できる技術者・研究者の育成を目指します。
新素材/材料科学/核物性
高校までの学びを基礎に、専門的な知識と技術を修得します
【高校での学び】
化学で学んだ結晶構造や物理で学んだ力学、電磁気学や波動の知識は、電子や原子を支配する量子力学の法則を学び、新素材開発を目指す上で必要不可欠です。
↓↓応用↓↓
【大学での学び】
電子や原子の世界における法則や、膨大な数の原子・分子の集まりを扱う方法を学び、物質の構造や性質をミクロな面から理解する力を養い、新物質探求への応用力を育みます。
<特徴>
物質(主に固体、特に結晶)の性質を論ずる(物性論)
我々の身の回りの物質(生物も含む)は、電子と原子核からなる原子が凝縮してできており、存在する物質の種類は多岐にわたっています。この講義では、原子・分子の配置や結合状態から論じ始め、電子・原子核が支配される量子力学の法則を一つの土台とし、もう一つの土台である統計力学を用いて、物質の性質(物性)の電子・原子のレベルからの理解を目指します。
物質(主に固体、特に結晶)の性質を論ずる(物性論)
我々の身の回りの物質(生物も含む)は、電子と原子核からなる原子が凝縮してできており、存在する物質の種類は多岐にわたっています。この講義では、原子・分子の配置や結合状態から論じ始め、電子・原子核が支配される量子力学の法則を一つの土台とし、もう一つの土台である統計力学を用いて、物質の性質(物性)の電子・原子のレベルからの理解を目指します。