Anniversary Projects

静岡理工科大学
開学30年記念事業

静岡理⼯科⼤学は、2021年に開学30周年を迎えました。これまでに送り出した卒業⽣は8400名を超え、地域企業を中⼼に、様々な分野・領域で挑戦し続けています。

本学では、「専門教育」「実践教育」「PBL型教育」を柱に研究⼒を⾼め、モノ作りからコト作りに⾄るまで学⽣の主体的な学びを尊重し、企業との共同研究や地域との連携活動を通じ、専⾨⼒だけでなく⼈間⼒を育み、理工系の思考で産業界をリードできる柔軟で活発な⼈材の育成を⽬指しています。

こうした状況で迎える開学30周年において、私どもは「1+1+1=∞で共に未来を創る」というキャッチフレーズを掲げました。これには、30年間の感謝の気持ちと、我々が今後に向けて取り組むべきことを込めたもので、未来に向けて切磋琢磨していくということを具現化していく第⼀歩となるものです。

この⼤切な節⽬を迎える喜びを皆で共有しつつ、本学のさらなる発展を⽬指し、開学30周年記念事業を⼒を合わせて盛り上げていきたいと思います。皆様のご⽀援・ご協⼒のほどよろしくお願いいたします。

記念事業一覧

プレイベント

第1回 30周年冠講座

2020年10月31日(土) 開催終了

「健康づくり・福祉」を開催テーマとして、本学情報デザイン学科 教授 富田寿人が、「家庭内でのちょっとした運動があなたの健康を支えます」について、実技を交えた講演を行いました。この講座は、感染防止対策のため、オンラインでの開催としました。

第2回 30周年冠講座

2021年1月30日(土) 開催終了

「くすり×静岡理工科大学」を共通テーマとして、名古屋大学大学院 教授 加藤竜司氏と本学 物質生命科学科 准教授 小土橋陽平が、「くすりを『創る』・『患部に届ける』を科学する」について、それぞれの研究成果を中心に異なる切り口からの講演を行いました。

メインイベント

記念式典

2021年11月16日(火)開催終了
於 ホテルクラウンパレス浜松

新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、開催を延期しておりました「静岡理工科大学開学30周年記念式典」について、静岡県内における新規感染者の減少により医療機関の逼迫が軽減されたこと、静岡県内における緊急事態宣言が解除されたことを踏まえて、11月16日に招待者のみで開催しました。

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30周年記念講座

2021年6月5日(土)開催終了

「アフターコロナ、AI時代に求められる人材と働き方」と題し、特別講師として竹内 薫氏をお招きして公開講座を開催しました。

ポストイベント

30周年冠講座

第3回、第4回の30周年冠講座を開催する予定です。
詳細が決まり次第、ご案内申し上げます。

施設の充実

学生ホールのリニューアル

開学当初から授業時間外の自習や休憩、昼食スペースとして活用されてきた学生ホールについて、30周年に向けてキャンパスに新たな学生の“居場所”を創出するため、内部空間と外部空間のリニューアルを行っています。来学された際には、居心地の良い空間を是非ご堪能ください。

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学生アメニティのリニューアル

開学30年を迎えて、時代の要請に合わなくなった衛生設備のリニューアルを行い、全てのトイレにおける手洗いの自動栓の設置やウォシュレット化を行いました。また、バリアフリー化に向けたスロープの更新、学生の休憩スペースとしてのパーゴラの設置を行いました。

30周年記念キャッチフレーズ
およびシンボルマーク

キャッチフレーズ

1+1+1=で共に未来を創る

数学において、「1+1+1」の解は「3」に他なりません。しかしながら、「1」を「ひとつの要素」として捉えると、違った見方ができるのではないか。そのような議論から、このキャッチフレーズは生まれました。

「1+1+1」という式には、「30年の歩み」「人と人とのつながり」「これまでとこれからも実践すること」「現状の課題と今後力を入れる分野」という4つの意味を含めました。

  1. 30年の歩み
    10年 + 10年 + 10年
  2. 人と人とのつながり
    地域社会(市民・技術者)+ 学生 + 大学教職員
  3. これまでとこれからも実践すること
    教育 + 研究 + 地域貢献
  4. 現状の課題と今後力を入れる分野
    環境(SDGs)IT/IOT(Society 5.0)工学(機械・電子・建築)

これらの「1+1+1」を合わせることで、無限大(∞)の可能性が拓けてくるのではないか。こうしたコンセプトを、30周年を迎えた当大学の合言葉としました。そして、「学生」「地域社会」「大学の仲間たち」とともに、未来に向けて人材育成と地域社会の発展を目指し、知の拠点であり続けるという想いを込めたのです。

シンボルマーク

キャッチフレーズにある「∞」のシンボルをデザイン化し、30周年を視覚的に表しました。無限大の可能性に向かって、共に未来を創りあげていくという想いを込めました。

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