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はじめに


先端機器分析センターの前身である機器センターは、学内で利用する比較的大型で共通性のある分析機器を集中管理し、機器の性能維持や新しい活用法の開発などを通して、研究・教育活動を支援することを目的に設立されました。創設時に12機種の分析機器が導入され、現在では電子顕微鏡から熱分析装置まで大小合わせて27機種が稼動しています。

これらは、3年生の学生実験、4年生の卒業研究、大学院生の修士論文研究、及び教員の研究で年間2000件程度の利用があります。また、近隣地域の企業にも開放しており、毎年多くの利用があります。一部の学外利用は、「分析事例」として公開しています。

これまでの実績と、本学の研究プロジェクト「省資源型の地域産業創成を目指した微量元素分析・マッピング技術の開発と応用」が文部科学省により平成22年度私立大学戦略的研究基盤形成支援事業に採択されたことから、2011年4月に既設の「機器センター」を「先端機器分析センター」に改組しました。これを機に、先端機器分析センターの機器を利用した教員の研究、大学院生の修士論文研究や分析事例等をまとめた「利用報告書」を、毎年度発行しています。

本学が立地する静岡県は製造業や農水産業が盛んな地域ですが、研究開発環境を自社で整備することが困難な中小企業もあります。先端機器分析センターが、学内の研究・教育支援に加えて、このプロジェクトの拠点となることで、地域企業における新たな材料開発や分析技術の向上に貢献することを目指していきます。