生活支援スマートシステム研究室

美馬一博 教授

「メカトロ技術を応用し日々の生活・移動を心地よくする」

少子高齢化に伴う世帯人数の減少や共働きの増加により、家事負担軽減のニーズが高まっています。また高齢者の方の移動手段としてシニアカー等が普及しつつありますが、運転誤りによる事故が増えています。このような日常生活における不便や不安をセンシング・メカトロニクス・ロボティクス技術を応用して軽減していくことを目指しています。具体的には小型移動ロボットによる居室の片付けシステム、シニアカーに後付けできる運転支援システムなど、身近な課題を解決する生活支援システムの研究を進めています。

メカトロ技術を応用し日々の生活・移動を心地よくする

略歴

1999 電気通信大学大学院電気通信学研究科
(博士 (工学))
1999 電気通信大学SVBL非常勤講師
2002 綜合警備保障株式会社 技術研究所
2005 トヨタ自動車株式会社 パートナーロボット開発部
2019 現職