海洋DXセミナー
海洋DX入門セミナー 「知るチカラが未来を変える:データサイエンスと海の研究」
今回、高校生を対象とした「海洋DX入門セミナー」を開催します。
データサイエンスは、現代社会の様々な分野や日常生活の中でも広く使われており、その必要性はますます高まっています。高校でも「情報I」が必修科目となり、これからのSociety5.0に向けて情報技術を適切かつ効果的に活用する力を身に付けることが求められています。
2024年7月、静岡市・静岡県が申請した「駿河湾・海洋DX先端拠点化計画」が「地方大学・地域産業創生交付金事業」に採択されました。このセミナーは、この事業の一環として開催します。
海洋と情報を融合した科学技術=マリンインフォマティクスについて学び、海洋DXへの興味・関心を高めましょう。
データサイエンスは、現代社会の様々な分野や日常生活の中でも広く使われており、その必要性はますます高まっています。高校でも「情報I」が必修科目となり、これからのSociety5.0に向けて情報技術を適切かつ効果的に活用する力を身に付けることが求められています。
2024年7月、静岡市・静岡県が申請した「駿河湾・海洋DX先端拠点化計画」が「地方大学・地域産業創生交付金事業」に採択されました。このセミナーは、この事業の一環として開催します。
海洋と情報を融合した科学技術=マリンインフォマティクスについて学び、海洋DXへの興味・関心を高めましょう。
第1回 2025年9月20日開催
日 時 | 令和 7 年 9 月 20 日(土) 13:00~16:10 |
会 場 | 静岡理工科大学 静岡駅前キャンパス 12階1202室 静岡市葵区御幸町20番地 M20ビル |
対 象 | 高校生 |
参加費 | 無料 |
定 員 | 20名(先着順) |
お申込み | Webフォームからお申込みください。先着順のため、定員になり次第締切となります。 |
当日プログラム
講義1
テーマ:データを知る ~データサイエンス入門~
講 師:静岡理工科大学 情報学部コンピュータシステム学科 准教授 山岸祐己
概 要:「この人は50mを何秒で走ることができるだろう?」と頭の中でぼんやり考えていることが、まさに機械学習における推定であり予測です。この講義では身近なデータとExcelを用いて、簡単なデータの可視化や回帰というものを行い、「データそのものを深く理解する」というプロセスを経験していただきます。
講義2
テーマ:海を知る ~海洋動物にまつわるデータ~
講 師:東海大学 海洋学部水産学科 准教授 佐藤成祥
概 要:海の霊長類とも呼ばれるイカは独特の進化を経て、魅力的な生態を獲得しました。彼らの繁殖や捕食戦略を理解するために、どのようにデータをとればいいでしょうか。この講義ではイカの風変わりな行動生態について紹介するとともに、実際に動物の行動や形態からどうやってデータを取得し、それを用いてどのようにまとめるのか学びます。
講義1
テーマ:データを知る ~データサイエンス入門~
講 師:静岡理工科大学 情報学部コンピュータシステム学科 准教授 山岸祐己
概 要:「この人は50mを何秒で走ることができるだろう?」と頭の中でぼんやり考えていることが、まさに機械学習における推定であり予測です。この講義では身近なデータとExcelを用いて、簡単なデータの可視化や回帰というものを行い、「データそのものを深く理解する」というプロセスを経験していただきます。
講義2
テーマ:海を知る ~海洋動物にまつわるデータ~
講 師:東海大学 海洋学部水産学科 准教授 佐藤成祥
概 要:海の霊長類とも呼ばれるイカは独特の進化を経て、魅力的な生態を獲得しました。彼らの繁殖や捕食戦略を理解するために、どのようにデータをとればいいでしょうか。この講義ではイカの風変わりな行動生態について紹介するとともに、実際に動物の行動や形態からどうやってデータを取得し、それを用いてどのようにまとめるのか学びます。
第2回 2025年9月27日開催
日 時 | 令和 7 年 9 月 27 日(土) 13:00~16:10 (12:30から受付開始) |
会 場 | 静岡理工科大学 静岡駅前キャンパス 12階1202室 静岡市葵区御幸町20番地 M20ビル |
対 象 | 高校生 |
参加費 | 無料 |
定 員 | 20名(先着順) |
お申込み | Webフォームからお申込みください。先着順のため、定員になり次第締切となります。 |
当日プログラム
講義1
テーマ:データを知る ~データサイエンス入門~
講 師:静岡理工科大学 情報学部コンピュータシステム学科 准教授 山岸祐己
概 要:「この人は50mを何秒で走ることができるだろう?」と頭の中でぼんやり考えていることが、まさに機械学習における推定であり予測です。この講義では、身近なデータとExcelを用いて、簡単なデータの可視化や回帰というものを行い、「データそのものを深く理解する」というプロセスを経験していただきます。
講義2
テーマ:海を知る ~サクラエビとデータサイエンス1~
講 師:東海大学 海洋学部水産学科 教授 西川 淳
概 要:海とそこにすむ生物について理解するためには、いかに科学的に信頼できるデータを取るか、取ったデータをどのように解析するかが大切です。この講義では、主に駿河湾のサクラエビを対象として、生態について概説するとともに、それらの量をどのように推定するかについて、わかりやすく説明します。
講義3
テーマ:海を知る ~サクラエビとデータサイエンス2~
講 師:静岡大学 情報基盤センター 副センター長・准教授 永田正樹
概 要:我々は何を根拠にリンゴをリンゴ、サクラエビをサクラエビと認識するのでしょうか。これらの認識は対象のさまざまな特徴を複合的に判断することで実現しています。この講義では、画像中の対象物をAIにて判定する仕組みを概説し、実際のサクラエビ画像を用いた画像判定AIプログラムの動作体験をします。
講義1
テーマ:データを知る ~データサイエンス入門~
講 師:静岡理工科大学 情報学部コンピュータシステム学科 准教授 山岸祐己
概 要:「この人は50mを何秒で走ることができるだろう?」と頭の中でぼんやり考えていることが、まさに機械学習における推定であり予測です。この講義では、身近なデータとExcelを用いて、簡単なデータの可視化や回帰というものを行い、「データそのものを深く理解する」というプロセスを経験していただきます。
講義2
テーマ:海を知る ~サクラエビとデータサイエンス1~
講 師:東海大学 海洋学部水産学科 教授 西川 淳
概 要:海とそこにすむ生物について理解するためには、いかに科学的に信頼できるデータを取るか、取ったデータをどのように解析するかが大切です。この講義では、主に駿河湾のサクラエビを対象として、生態について概説するとともに、それらの量をどのように推定するかについて、わかりやすく説明します。
講義3
テーマ:海を知る ~サクラエビとデータサイエンス2~
講 師:静岡大学 情報基盤センター 副センター長・准教授 永田正樹
概 要:我々は何を根拠にリンゴをリンゴ、サクラエビをサクラエビと認識するのでしょうか。これらの認識は対象のさまざまな特徴を複合的に判断することで実現しています。この講義では、画像中の対象物をAIにて判定する仕組みを概説し、実際のサクラエビ画像を用いた画像判定AIプログラムの動作体験をします。
主催者
駿河湾海洋DXプロジェクト 教育タスクフォース
(構成メンバー:静岡理工科大学・静岡大学・東海大学)
(構成メンバー:静岡理工科大学・静岡大学・東海大学)
お問合せ
静岡理工科大学海洋DX推進室のメール kaiyodx-ob@sist.ac.jp へお問い合わせください。