ナノ材料研究室

「ナノサイズで発現する特異な物性を設計し、新規な機能性ナノ材料を創製する」

ナノメートルサイズの材料で発現する特異な物性に注目し、高分子、金属、半導体およびそれらのハイブリッドナノ材料の設計・作製と物性評価を行っています。現在は、量子ドット(半導体ナノ結晶)を主に取り扱っており、新規な量子ドット合成法、ナノハイブリッド化技術を探索していくことで、量子ドット太陽電池やバイオイメージング用蛍光体等を開発し、環境問題の解決や生体への応用を目指しています。

略歴

2007 大阪大学大学院工学研究科博士課程修了
2007 東北大学多元物質科学研究所助教
2020 東北大学多元物質科学研究所講師
2022 現職