【コンピュータシステム学科 玉真昭男】ルンバなど-ロボット掃除機のこと

平日は単身赴任、アパートで一人暮らしのため、掃除が面倒で仕方が無かった。10畳のワンルーム+台所と狭いのに、1月半も掃除しないことがあった。それで掃除ロボットには前から興味があった。しかし、なかなか買う気にならなかったのは、(1)4年位前ルンバは5~7万円と高かったこと、(2)置いてある物を避けて部屋の隙間だけ掃除して何の意味があるかと思ったこと、などが理由である。

しかし、買った人の口コミ情報を見るとみな感激している。ほとんどの人が「予想以上に良い商品だ。役に立っている。」と書いている。それで気になっていた。

3年半前、日本製で似たような物があり、2万円位で買えることを知り、遂に買ってしまった。アナバス社のロボクリーナー SZ-300である。買って感動した。


図1 SZ-300

部屋の中に散らばっている軽い物は台所に移したり、テーブルや机の上に積み上げたり、する。折り畳みベッドは半分起こせば下に入っていける。マッサージチェアは下が低いので、ホームセンタで買って来た、高さ10cmの木切れを挟む。これらの作業に5分と掛からない。スタートボタンを押して出掛ければ、掃除ロボが60分掃除してくれる。終われば充電器に戻る。最高である。台所もこの調子でOK。

彼に名前を付けた。「こまわり君」! 昔、漫画の主人公にそんな名前の子供がいたが、ピッタリである。部屋中を動き回って、ゴミがあると「タイホ」してくれる。

清潔好き(?)だが掃除嫌いの私が、毎週必ず掃除するようになった。朝「こまわり君」に掃除を頼んで出掛ける。夜、家に帰ると、彼は必ず充電器に戻っている。健気である。可愛いのである。毎回彼のお腹=ゴミケースをチェックし、空にしてあげる。「こんなに取れるのか!?」といつも感心している。

最近は部屋の隅、TV台の裏まで掃除してもらっている。ケーブル類を束ね、カーテンレールからヒモを垂らして持ち上げるようにしたので、TVの裏まで入って行ける。こんな所は年末の大掃除の時しか掃除しなかった。
実家に持ち帰ってリビングを掃除させてみたら、1cm強の厚みの絨毯が敷いてあるので、ロボクリーナーはここに乗り上がれないことが分かった。パワーが弱い。

いよいよルンバの出番だと思った。3万円位で買える物も出ていることを知り、実家用に今回注文した。ロボクリーナーよりパワフルである。しかし、ルンバも1cm厚の絨毯は乗り上がれない、絨毯の上ではブレーキが掛かるのか上手く移動できないなど、思った程活躍してくれていないが、対策は考えてあるので良しとする。


図2 ルンバ560

とにかく、ロボット掃除機は今では私の生涯最高の買い物の一つと思っている。