物質生命科学科|鎌田講師の研究成果が、Journal of Asian Natural Products Research(Tailor&Francis)に掲載されました。

本論文は、ボルネオ島に分布・生育するフトモモ科の植物(Syzygium leucoxylon)の化学成分分析についての報告となります。フトモモ科の植物は、古くから現地ドゥスン族の間で伝統的な薬草として活用されてきました。この伝統的薬草利用に着眼し研究を進めた結果、2つの新規化合物を単離・構造決定し、種名からleucoxenols A-B(化合物12)と命名しました。新規化合物12は顕著な抗菌・抗カビ活性を示したことから、現地企業(PME)と共同で天然薬草石鹸の開発を行っています。