令和3年度第2回 公開講座(共通テーマ:次世代モビリティ用エネルギーを考える~自動車の将来~)

地域交流
開催日
2021.10.16 10:15 — 12:35

10月16日(土)に静岡理工科大学令和3年度第2回公開講座を開催します。

参加申込を開始いたしましたので、参加をご希望の方は下記フォームもしくはFAXにてお申込みください。

【日時】 令和3年10月16日(土) 10:1512:35(受付10:00~)
【開催方式】

Zoomウェビナーによるオンライン聴講

【参加費】

無料

【定員】

500名(先着順)

【主催】

静岡理工科大学

【参加申込方法】

フォームからの申込(https://forms.office.com/r/rM9djYzwJb
申込用紙を記入し、FAXで送信(FAX:0538-45-0110)

【申込締切】

10月10日(日)

プログラム

共通テーマ 次世代モビリティ用エネルギーを考える~自動車の将来~
時間 内容
10:15~10:20 開会あいさつ
10:20~11:20 講演1:カーボンニュートラル社会に向けた国内外の将来燃料の動向
11:20~11:30 休憩
11:30~12:30 講演2:次世代自動車用エネルギーの将来展望とベストミックス
12:30~12:35 閉会あいさつ

講 演 1:カーボンニュートラル社会に向けた国内外の将来燃料の動向
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 
エネルギー・環境領域 省エネルギー研究部門
エンジン燃焼排気制御グループ
主任研究員 木下 幸一 氏
昨年10月に発表された「2050年カーボンニュートラル」の実現に向け、国内の各企業・研究機関・大学等で様々な研究が進められています。日本政府や経済産業省から発表された方針やロードマップを踏まえ、国内外の開発動向、産業技術総合研究所での取り組みや、二酸化炭素を原料とした新しい自動車燃料「e-fuel」等の次世代エネルギーの研究について紹介いたします。
講 演 2:次世代自動車用エネルギーの将来展望とベストミックス
静岡理工科大学 理工学部 機械工学科 准教授 野内 忠則
自動車用エネルギーは、従来の石油系燃料に加え、電気、水素、バイオマス燃料など、多様化が進んでいます。エネルギーの使用時における環境負荷の優劣について議論されていますが、実際には単純に比較することは難しく、エネルギーの製造時や、車両の生産・廃棄までを含めたライフサイクル全体での環境負荷を考慮する必要があります。本講演では、日本における次世代自動車用エネルギーのベストミックス(最適な組み合わせ)について考えます。

参加申込はこちら

申込フォーム:https://forms.office.com/r/rM9djYzwJb

FAX:0538-45-0108(申込用紙はこちらを印刷してご利用ください)

申込締切:10月10日(土)

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